A・Y・A tokyo japan / drivesta (簡易レビュー) | New Guitar Note +

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Rock Instrumentalを弾くギタリスト「Izo(イゾー)」のブログ。ギター講師とかサポートGtとか機材レビューとかもやってます。機材と歴史とお酒&食事などを好む性質です。

珍しく1日2回目の投稿。

・・・と言いたいトコロですが、実は昼間の記事は昨晩書いてたヤツですねん。

(厳密には深夜なので日付は変わってましたが)

 

ってか今晩はツイキャスでトーク予定でしたが・・・夕方帰宅後から若干体調が悪くなり、横になっておりました。

グースカ寝ていた訳ではないのでそこまで披露困憊って訳でも無いとは思いますが・・・。

ただ昨日のツイキャス前後も身体に疲労感が残っていたのは事実。

年末年始から今週末までボチボチと予定詰め過ぎてたかなぁ・・・?と思ったら

 

 

 

 

 

あら、リーダー様もそうみたいでちょっと驚きました。

 

 

 

 

 

 

ま、そんなリーダー様と会ってたんスけどねw

 

 

 

実は昨日の配信で使っていた「Sweet Honey Over Drive Deluxe(以下SHOD)」ですが・・・ちょっと気になる点がありまして・・・

 

 

 

 

 

 

実際にPOD Goに落とし込み、配信で使ってみましたが・・・やっぱりアッシには少しゲインが足らぬ塩梅💦

 

配信中に徐々に上げていって結局4時方向くらいまでになってました(フル一歩手前)。

 

で、フルにしちゃうとちょっと音が潰れる。

Focusを上げてゲイン感も稼いでみるも・・・やっぱちょっと物足りないし音が潰れ始めるしで・・・ちょっと難しいな、と。

 

 

 

そこでこんな塩梅で・・・One Control社の「Honey Bee Over Drive 4K」をお借りするに至った訳ですはい↓

 

 

 

 

 

 

 

リーダー様「で、ついでって言ったらナンだけど、もう一個持って来てみた(AYA tokyo japan / drivesta)」

 

 

Izo「ほうほう・・・コレは・・・中々古いっていうか、ビルダー系が数多く出始めたくらいのモデルっすね?」

 

 

リーダー様「知っとるかね?」

 

 

Izo「雑誌等や友人の使用で拝見した事はありましたが・・・試してはないっす」

 

 

リーダー「ま、Honey Bee Over Drive 4Kのついでに試してみてくれたまえ」

 

 

Izo「アザス」

 

 

リーダー「ちなみにビクシー(帝国)は"出会って4秒で××"シリーズが好きらしいぞ」

 

 

Izo「ゴミ情報もアザス」

 

 

 

って事で2つお借りしましたので・・・帰宅後少し休息を取り、体調が回復したくらいでテストしてみました(なお漢方薬は横になる前に色々服用しました)。

 

 

 

 

 

先ずHoney Bee Over Drive 4Kですが・・・

 

 

ゲイン低い!w

 

 

リーダー様に「SHODでゲインが足らんかったんスけど、Honey Beeの方がゲイン高いっすか?」と訊いたところ

 

 

「うん、多分」

 

 

という回答を頂いておりましたが・・・SHODよりも少しゲインが低いくらいでした( ;∀;)

 

 

音の方向性はバッチリだったんスけどね・・・少しだけBassカットの方向でイケましたので。

↑の画像で見ての通り、私のESPだとローが出まくるのでSHODもBassをほぼ8時方向ってくらいにカットしております。

でも普通の方(?)はローが足りない場合もあるかも?なので、メーカーさんは「Honey Bee Over Drive 4K Custom」っていうローとゲインが強化されたバージョンを出されたんでしょうね。

 

 

 

 

 

ガッツリとハード目なODを欲していたアッシにはちょっと難しい機種でした💦

 

で、代わりにA・Y・Aの「drivesta」を弾いてみますと・・・

 

 

 

アレ?こっちスゲー良くね?

 

 

 

ってなった次第ですw

 

 

ちょいとここいらで「drivesta」についてメーカー様の解説を拝借↓

 

 

「3EQ+3モードスイッチ+バッファースイッチによる多彩な音作りが可能!

フェアチャイルド、AVX、アルファ、スプラグ、スイッチクラフトなどの高品質なパーツから構成された回路からクリアでヌケの良いサウンドが出力されます。コントロールをパネル右側に配置したため、踏み込んだ時セッティングを変えてしまう事故を最小限に留められます。
 

仕様
トゥルーバイパス、高輝度LED、オリジナルアルミ削りだしノブ、コントロール(ゲイン、マスターヴォリューム、トレブル、ミドル、ベース) 
DCインプット、3モードスイッチ、バッファースイッチ、モノラルイン-アウト

★3モードスイッチ
OD1=drivestaの基本的な歪み
OD2=クリッピングダイオードを使用しないモード。最も音量が大きく歪み量は少なめ
DIST= 歪み量は最大(音量は最も小さくなります)

★バッファースイッチ
歪み回路の前段に位置している 独立した回路。小音量では分かりにくいかもしれませんが(極端に音質を変化させるものではありません)
歪み回路に入る信号のレンジを変化させるスイッチです。さまざまなセッッティングの組み合わせにおいて効果を発揮します。尚、全体をオフにした場合は無効になります。」

 

 

特徴的なのはやっぱ「3EQ」と「バッファーSW」でしょうか?

3モードSWに関しては、アッシの持っておりますJHSのThe ATとか改造RATとかでお馴染みのヤーツだと思っております(回路とかよく解らない人なので違うかも知れませんが)。

 

次にメーカー様が仰ってます「高品質なパーツによるクリアで抜けの良いサウンド」との事ですが・・・これが良い意味でそこまで感じられず個人的に凄く使い易かったです。

「クリアで抜けが良い」って言いますと、レンジが無茶苦茶広くて逆に音がとっ散らかるイメージを持っている私ですが(偏見)、これがそこまででなく、それでいてちゃんと仰っている通りに抜けの良さやクリアさもキープ出来ていると思いました。

多分なんですけど、他のメーカーさんとか無理矢理レンジ広くしてピーキーな感じにして「クリア感」「抜けの良さ感」を演出してるんじゃないのかなぁ・・・?と勘ぐっております。

(まぁ最近のメーカーさんではそういった製品は少ない気がしますが、一時期横行したMOD系なんかはそのパターンが多かった気がします)

 

そしてバッファーSW。通常エフェクターのバッファーSWと言いますと「トゥルーバイパスorバッファードバイパス」みたいなのが多いのですが、こちらは↑で書かれております通り「歪む回路に入る前のバッファー有無」を切り替えるSWなんスね。

使う方の環境にも左右されると思いますが、私の場合は

・バッファーOFF→レンジが広く感じる

・バッファーON→コンプ感や音の纏まりが良くなる

っていう風に感じました。

 

結局Izo'sチョイスはこんな感じになりました↓

 

 

Gain・・・2時

Bass・・・9時

Middle・・・11時

Treble・・・3時半

Master・・・3時半

Mode・・・OD1

バッファー・・・OFF

 

 

これでPOD Goのいつものセッティングに落とし込み、数曲ODを使う曲を弾いてみましたが・・・まぁ良い感じだことw

体調不良も忘れて弾きまくってしまいました(←でまた体調悪くなるパターン)。

 

やっぱりローミッドが出まくるESPなので、こういう3EQが使い易いんだろうな~と改めて思った次第でしたはい。

・・・だからやっぱり基本路線が「シャリ」っているBOSSのBD-2とかが一番合う気もしますがw

 

ともあれ暫くはこの子をODで使おうと思います。

DISTは変わらず「BE-OD」で。こっちは昨日の配信でも不満無かったっすからね、むしろ伸びの良い音が出せたと思ってます。

 

 

さてさて、体調不良なのに思わずレビューしちゃいました。

って言うのも実はこの「drivesta」、レビュー数が少ないんですよね💦

今も販売されているのか絶版なのかもよく解りませんが・・・何かしら参考になりましたら幸いです。

 

 

ただし!

毎回言っておりますが私の使用環境ややっている音楽はちょいと特殊ですので皆様と意見が合致するか否かは不明です、悪しからず・・・。

 

 

 

【オマケ】

ねんがんの TIMELINEをてにいれたぞ!

 

 

 

 

 

 

 

懐が寂しいので買ってもらいましたw

テンション爆上がりです、早速レッスン等で使いまくります♪