コロナ禍を経て | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

産経リサーチ&データにて実施されたマスク着用の考えに対する意識調査で、今後も「マスクを着用したい」という回答が5割強と、新型コロナウィルス5類感染症移行から1年経った今でもマスク着用率は高いという調査結果が出たようです。
それでも街中はもちろんのこと、通勤電車の中でもマスクしている人はかなり減った印象ですが、確かにマスクしている人も半数程度は居ますね。
自分は電車の中や混み合っているスーパーなどでは、マスク着用するようにしています。やはりコロナ禍の数年間、当たり前のように着けていたので、それがスタンダードになってしまったのと、特に苦痛とは思わなくなってしまったことですね、むしろ着けていない方が嫌というか、落ち着かない感じがしちゃいますね(笑)
コロナ禍を経て、公衆衛生に関する意識は上がったと思っていて、体調不良の場合、オフィス出社は控え在宅ワークに切り替えるか、自宅療養(休暇)するか、と「体調優先、無理するな」が当たり前になったように思います。仕事の生産性や効率が落ちるぐらいなら、まず体調回復に務めた方がよっぽど良いという考え方ですね。
っとは言え、職種や企業体質で考え方はそれぞれ違うと思いますし、根性論が優先される企業もあるだろうと思います。自分が勤めている企業は半々ぐらいな感じですが、自分がマネージャーになってからはコロナ禍における試行錯誤を経て、働き方に柔軟性を持たせるようになりました。職種的に大部分がリモートワーク可能であることから、働く場所は基本問いません。但し、ネットワークの安全性確保や仕事ができる環境が整備されている場所であることを最低条件としています。業務に支障が出る所で働いていたら本末転倒ですからね、これはオフィスであっても、自宅であっても同じことです。自分に見合い、チームワークや作業に支障が出ない、最適な環境をチョイスしてほしいといいますか…。
話が何となく違う方向に行ってしまいましたので…本流に戻します。新型コロナウィルスが5類感染症に移行されたものの、ウィルスが無くなったわけではなく、今でも変異は繰り返されているようです。コロナの特徴は季節を問わないところ、流行が夏も来るし冬に来るというところ、アメリカでは「FLiRT」なる変異ウィルスの感染が広がっており、この夏に流行か?と予想されています。
インバウンド需要が拡大している現在、外国人の入国数は物凄い数だと思います。「FLiRT」がアメリカで流行すれば、すぐ日本でも流行するでしょう。
コロナ禍で感染症に対する意識が高まったことで、人との距離感、フィジカルディスタンスは躊躇するようなりました。まぁ…スーパーコンピュータのシュミレーションであの飛沫の散らばり方を何度も見せられたら、そりゃ躊躇もしますし、何となく気持ち悪いと思っちゃうでしょう(苦笑)、これはあくまで個人的な考えなので、そうでは無い人も多くいるのは分かっております
結果、何が言いたいのか、結論がぼやけてしまいましたが…(笑)
日常が戻っても、ウィルスは変異を繰り返し無くなることはないということ、コロナ禍で学んだ衛生管理を無駄にせず今後に生かしたいですね。