性加害、パワハラ、モラハラ…あらゆる疑惑で芸能界、スポーツ界と…様々な業界が揺れています。
この連鎖の始まりは、紛れもなく昨年起きたジャニー喜多川・旧ジャニーズ事務所（現・SMILE-UP.）社長による性加害問題でしょう。芸能界を牛耳っていたあの大帝国が、いとも簡単に崩れていった様子は、古き常識はもはや通用しない、現代の常識や時代の変化をまざまざと見せつけられたように思います。
「#MeToo」、と呼ばれる運動は旧ジャニーズ問題で終わることはなく、瞬く間に広がり、ダウンタウン・松本人志さんやサッカー日本代表選手・伊藤純也さんらに連鎖しています。
今までは色々な圧力によって揉み消されていたであろう被害に遭われた方々の告発が、クリーンが求められる現代、且つSNSの普及も相まり、公となり次第に世間に拡散されるようになりました。このような背景から、これまでの手段手法はもはや通用しない時代なのだと認識した人も少なくないはずです。
但し、一方でこの運動にあわよくばと乗っかった詐欺・悪徳商法が横行する可能性も容易に想定できます。
どれが真実でどれが虚実？真偽入り乱れた状態で、著名人のスキャンダルを見ると、加害と被害、どちらの疑惑を正当化すべきなのか？正直迷います。
報道される内容全てが嘘とは思いませんが、誇張や蛇足も多いかもしれず、全て真に受けるのはどうなのかな？と思います。
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元芸能人の若林志穂さんも最近SNSを通じて性被害やパワハラ被害を告発しました。加害者の名前はイニシャル（N）とされ、大物ミュージシャン（俳優もしていた）だと言うことです。この加害者が誰かは、もう…バレバレで、若林さん本人も最終的には実名出しちゃってるんですが…。
若林さんの話が事実なら、松本人志さんの疑惑とは比にならないぐらい酷すぎて、これこそ報道されるべき大罪ですよ。
事実なら、ほんと、ろくなもんじゃねぇ、と思います。
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