アフターコロナの現在(いま) | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

今年の5月に感染症法の位置付けが2類相当から5類に移行された新型コロナウィルスですが、ここ最近会社で罹患者が続出、子供の学校で学級閉鎖が起こるなど、確かに流行しているのは身近で感じます。これが第9波なのかは分かりませんが、感染拡大の波で数えたら、9回目に当たるんでしょうね。
同時にインフルエンザ他、様々な感染症が流行しているようです。これから季節は冬に進むことから、更なる拡大が予測され、基本的な感染対策や体調管理は欠かせないと思います。
新型コロナが5類に移行して、現在はアフターコロナと言う人もいますが、正確にはウィズコロナであり、新型コロナウィルス自体が無くなったわけではないんですよね。
社会現象となったコロナ禍から見るとアフターコロナの時代と言えるのでしょうけど。
そのアフターコロナ時代の現在(いま)について少し書こうと思います。コロナ禍で一気に進んだのは、当時ソーシャルディスタンスやステイホームがある種感染対策としてスタンダードな行動であり、企業が一斉に導入したテレワークや在宅勤務だと言っても過言ではないと思います。
ビフォーコロナでは、この考えはほぼほぼなく、先進的で働き方改革を掲げた大企業が少し導入を試みてたぐらいでしたけど、国からの要請、トップダウンのほぼ強制的な指示により、いろんな企業がスピーディーに導入していきました。
 あれ??やればできるんじゃん。
 これは画期的だ!
 などなど…
新鮮味があったこともあり、そう思ったのは、自分だけではなかったと思います。
アフターコロナの現在、オフィス出社率が増え、以前ほどの混み具合ではないものの満員電車は戻り、ビフォーコロナの日常が大半は復活したのかなと思います。それはこれは決して悪いことではなく、もちろん良いことですが、働き方という面から考えると、せっかく導入したテレワーク、在宅勤務なんだから、もっと広く有効活用してほしいな、というのが正直なところです。
感染症に対する意識や、自然災害や予期せぬ人的事件も増えている現在、リスクマネジメントの観点からも含めて、働き方の柔軟性や多様性は維持されるべきだと考えます。ただもちろん職種によって、可否は分かれますが、問題なく可能であるのに経営者ひとつの判断だけで完全復活してしまっている会社も少なくなく、これは非効率であり、せっかく進んだ時代の逆行だとも言えます。
しかしながら、どちらの働き方もメリットとデメリットがあるのは当たり前のことですので、そこをしっかり検討したうえでの、非効率を捨てたメリット重視の働き方が理想ですね。
他にもテイクアウトの拡大など、コロナ禍から始まった今後も継続したいこと、けっこうとあると思います。個人的意見をだらだら書いてきましたが、皆さんはいかがでしょうか?