今回は関白秀次の死が描かれましたね。
秀吉の思いと、秀次の思いがすれ違い、秀次は自ら命を絶ってしまった。秀次の自死の報に、秀吉は激しく憤る…期待を裏切られた憎しみ、そして数少ない肉親を失った悲しみ…本当は秀吉の本意ではなく突発的な衝動だったのかもしれないけど、秀次の首の前で30名近い親族がことごとく処刑された。秀吉の中で最も残忍性を感じる出来事が、この秀次粛清事件である。
秀次という人物は、ダークなイメージがあったけど、今回大河の秀次はひじょうにクリーンで爽やかで、イメージが変わった。それも三谷さん流だから?
次回から、秀吉の落日…いや‼︎豊臣の落日が始まる。関ヶ原まであと少し?