京都市の景観条例について | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

今朝、京都市の景観条例に関するニュースを見た。なんでもビルや店にある派手な看板などは、すべて撤去するというもの。最近その期限が過ぎたらしく、残っていたら違反になってしまうという厳しい条例。
皆、期限ギリギリの追い込みで、撤去作業を行ったそうで、カラフルだった祇園四条通沿いの街並みは、一気にシンプルになった。
古都京都らしい景観作りを目指すのは、大いに歓迎ではあるんだけど、あまりに都会化した京都において、ただ広告看板などの色を変えただけじゃ、あまり意味がないような気もするけどね(^_^;)。
やはり歴史好きな者からすると、幕末維新時代の京都の街並み再現ぐらいを大きな目標にしてもらわないと…都市部の一部分だけでも構わないからw
あそこまで開発されてしまったものを、壊すというのは、ほぼ不可能なことだけど、そんな動きがあるなら、古都らしい街になってほしいな…って、思うのは、自分だけ⁉︎w