昨日、書店をぶらっとしてたら、新選組の新しい本が発売されていた！！
新選組関連では、現時点で一番最新の本ではないだろうか！?
著者は、昨年、芹沢鴨の新説を発表して話題になったあさくらゆうさん。
タイトルは｢新選組を探る｣、そしてサブには｢幹部たちの隠された真実を追う｣と書いてある。そして、どんな幹部たちにスポットを当てているのか？と、気になり、中身をさらっと見てみると…芹沢鴨、近藤勇、斎藤一、そして幻の幹部(!?)･新見錦、谷右京。
個人的に相当心を揺さぶられ、もう即買いw
勿体なくて、まだちょっとしか読んでいませんが、あさくらさんの研究成果は、通説を覆すような内容になっているので、個人的には、新選組史のバイブルがまたひとつ増えた感じだ。
ここ最近の本の中では、2011年に発売された｢池田屋事件の研究：中村 武生(著)｣、昨年発売された｢新選組 謎とき88話：菊池明(著)｣が、かなり高質な研究成果本だったが、この1冊もそこに加わること間違いなし。
以上の3冊は、新選組ファンに、ぜひおススメしたい本です。
今まで当たり前と思っていた新選組の通説を、ここぞとばかりに覆してくれます。これらを読めば、あなたも新選組史の最前線に君臨できるかも！？
今年は、新選組ネタが希薄になりそうな気がしてましたが、これで俄然新選組ネタが増えそうな気に180度変わりましたw
