今回から、数回に分けて、幕末史跡巡りと言いつつも、観光的な部分も含めて、更新していこうと思いますw。ただ、八重の桜の感想も割り込んでくるので、けっこう長めなシリーズになりそうです。ちなみにこの前の八重の桜は、旅行中のため、まだ見てません(^_^;)
っということで、幕末史跡巡り2013年09月-函館-、スタート‼
初日は、朝4時起きで、7時過ぎの飛行機で、羽田発…意外に函館は近かった…眠る間もなく9時前には、函館空港に到着。
いきなり目に飛び込んできたのは、コンビニにずらっと並んでいた土方歳三関連商品w。やはり函館では、土方歳三は英雄だ。新選組の鬼の土方ではない、旧幕軍…いや函館政府の陸軍奉行並・土方歳三である。
この瞬間、土方歳三の史跡巡り魂に、スイッチ入りましたw
函館空港前で、レンタカーして、いざ出陣‼
っと、思いきや、まずは北海道と言えば、酪農…函館牛乳なるとこへ行きましたw。自慢のソフトクリームと飲むヨーグルトを、北海道らしい喉かな大自然の中で、味わう(かなり濃厚で美味かったです)。既にここで贅沢な時間を満喫した気分になってしまった、もう動きたくないというか…w
ご覧のとおり、牛がリアルでした。
そして、やっとここで、一つ目の史跡へ…と言っても、当初の計画では、行くつもりなかったんだけど、目当ての寺に近かったので、とりあえず足を運んで見た四稜郭。
ここは、戊辰戦争の終盤で、函館に渡った函館政府が、五稜郭を援護する支城として築城したものらしい。
知識が全くなかったけど、間違いなく幕末維新の史跡の一つであった(^_^;)
函館政府の重鎮だった土方も、一度ぐらいは、足を踏み入れていたに違いない。そう思うと、ほんの少し当時の息吹を感じることができた…かな⁉w
土塁に囲まれた四角形の敷地で、敷地内は何もなく、緑の芝生がふさふさと茂った、運動公園って感じの場所だった。土塁もそんなに高くなく、簡単に登れてしまう…当時がどの程度のものだったかは、わからないけど、支城として、どれだけ機能していたのだろうか⁉
ってことで、2泊3日の一日目のかなりの序盤で、この分厚さですが…今回はここまでとさせていただきますw。
このペースだと、いつまで続くのだろう…？w