世界は広かった… | 以蔵のblog

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大河ドラマ「新選組!」放送以来から現在まで新選組…幕末にはまってます。さらに最近は宇宙に夢中…

Global化が進む世界情勢。日本という国内に居ても、外国人とのCommunicationをとる機会はわりと多い。とは言え、そういう機会ほど、予期せぬ時に訪れたりする(^_^;)。そんな時、一番苦労するのが、やはり言語である。
ちょっと前の話ではあるが、それを痛感した出来事があった。それは駅での出来事…。
駅で電車待ちしてたら、いきなりある人が話しかけてきた、その人は外国人で、どうもどこかの駅へ辿りつきたいらしく、必死に携帯の翻訳ソフトを使って、翻訳された日本語を見せてくれるんだけど、めちゃくちゃな日本語でいまいち理解できず。ここは世界共通言語である英語で会話すれば、どうにかなると思って、「Where is the destination?」と問いかけたんだけど、反応が薄いので、さらに「Where are you from?」、「Do you speak English?」、あらゆる疑問文を投げかけるが、どれもこれもやはり反応が薄い…埒が明かない状況に途方に暮れかけた瞬間…何かにふと気づいたらしく「イケブクロ」とあるキーワードと、友達から教えもらったらしい路線経路を見せてくれた。おぉ!!これは大ヒントだと思い、池袋への行き方を尋ねているのだと解釈(最初からこれ見せてよって感じもしたけどw)。
若干、時間がかかってしまったけど、無事池袋行きのホームまで案内することができた。「Thank you」の後に、またふと思い出しかのように「ベトナム」と言ってくれた。彼はベトナム人だったのだ。なるほど、そりゃ、翻訳を見たときに、翻訳元となる言語がさっぱりわからないはずだ、あれはベトナム語だったのである。
無事案内できた充実感があったけど、それと同時に世界にはいくつもの言語があるのだと痛感。最近は仕事で英語を使うので、文法がめちゃくちゃであろうとも英語なら少しでも通じるかと思ったけど、やはり世界は広かった…(^_^;)。
でも、相手が使う言語さえわかれば、翻訳ソフトで答えを返すことができたはずだから、今後はそこに注目するというか、そこを確認できる言語をいくつかマスターしておくことがコミュニケーションを進めていくうえでのキーポイントかもしれない。人間そう簡単に何ヶ国語も話せるわけないのだから、身近にあるツールをとにかく有効活用することさえできれば、事は意外に早く進む。これはコミュニケーションだけに留まらず、様々なものに通ずることでもあるんだけどね…w