今月はもう手遅れなので、来月からおこづかい帳を付けようと思います。
なぜか支出が収入を上回ってしまう東条です。
学習能力なんて、スカートめくりの逸材と名を馳せた小学性の頃から、まるで無いのです。

そんなわけで、先日もキャバスケのドレスの裾ばかり気にしながら飲んでました。

横にヘバリついてたのはハタチ前後の十人並みです。
店に入ってまだ日が浅いせいか、平べったい顔の割にはやたら自意識過剰です。
しきりに「プライベート」なんて言葉を口にします。
2回聞いてイラッとしました。

これって公人や芸能人など、見世物になることでお給料を貰ってる人が使う言葉です。

見せ物程度という意味ではホステスが使用しても間違いじゃありません。
ただ私生活がカネになる人間かどうかを考えますと、やはり飲み屋風情が口にするセリフではないと思います。

沖縄なんか行くと海沿いの大きめの、大してメシが美味くないリゾートホテルあたりに「プライベートビーチ」て書いてあります。
お泊まり頂いた「特別な」お客さましか泳げませんって事です。

プライベートと口にした時、聞く者はそこに隔たりを感じます。
そしてここにもやっぱり金が介在することを再認識させられるんですね。

本人は合理的なつもりの言葉でも、聞く人間によっては鼻につきます。
まして、聞いてるのがクズなんだから尚更です。

性欲と好意がごっちゃになってる青臭いガキ共になら、この子もそれなりの評価を保ってられるんでしょうが、自分の程度に気がついてない分、余計に救われません…

でもあんまり苛めてると、嬢王毎週見てましたみたいな売れ残りに怒られるかもしれません。
ちょっと!あなたクズのクセに生意気なんじゃなくて!
おっしゃる通りです。
姉サンごめんなさい。
でもクズなりにわきまえてます。
自分、確かに十人並みのホステスは散々コケにしましたけど、アンタみたいなとびっきりの美人は入れてません。
機嫌直さないとせっかくのキレイな顔が台無しでry

ね?言い逃れもクズでしょう。
でもそこらのパチプの皆さんも、瞬きする間にこうなりますよ。
どの稼業でも対応力が身に付くということは、総じてツラの皮が厚くなるということです。


で、件のメスガキですか?
おうちで紅茶じゃない方のTバック見せてくれました。
こいつ全然悪い子じゃないです。

…ね?やっぱりクズで(ry



続きます。

好きでよく拝見している関西の助平な凄腕が、最近肝数値で悩んでおいでなのに、自分は今日も安定の二日酔いです。

隣の甘慶次では、虫も殺せそうにない生白いガキが、貧相な腕で女みたいに連打するので、酒で濁ったままの頭に軽く響きます。
アニメ好きに決まってそうなこのガキタレは、かれこれ30分ぐらい松風に乗りっ放しなので、自分のようなヤカラは真っ先に討ち取られそうです。
こいつまさかおふうが好きなんじゃ…それは偏見です。明るい内からあんまりです。


気を取り直して色んなブログを読んでいる内に、とある高名でガチなクロートのブログで、釘のアケシメってのはどんな漢字を用いるのか、といった記事を拝見しました。

原稿の〆キリは締め切りですし、ケチな人を締まり屋なんていったりします。
この「締まる」には「緩みを無くす」という意味がありますので、自分今まで漠然と、釘は締まるもんだと勝手に思い込んでおりました。

でも、芸術家の一面をお持ちのこのクロートは感性がやっぱ違います。

主語が釘なのは何かオカシイとバッサリです。言われてみればその通りです。

釘は自らシマるものではなくて、年中寝不足で助平なだけが取り柄の店長が意地悪くシメるものなのです。

自分もこれからアケシメはカナ表記にすることに決めました。


我らが敬愛する少しだけ変態な、ニワカの総帥の影響で、この方のブログを拝見するようになったんですが、この本物のクロートもいわゆる打ち子や軍団らに時々苦戦している模様です。

例えば海の中でおっきな鮫が泳いでいると、中型の高級魚は怖がって近付きもしません。
でも大して高くも旨くもない雑魚やイワシやコバンザメは平気みたいですね。

そんなことをふと思いながら、この筋金入りに倣ってヘルシア緑茶を買いました。
クズだけど素直な自分は、イワシの頭も信心からなのです。
自分もいいかげんそろそろパチンコが上手にならんといけませんので、このお茶を飲むことにしますね。

おいしく感じられるようになるまでには、気の遠くなるような量が必要みたいです。


さて、昨日触った台は早速シメられたみたいです。他はどれも自分のような節穴にも分かるくらいアケてないみたいで、せっかくのヘルシア緑茶が無駄になりそうです。


ところで、女性についてはやっぱり、締まり(ry



前回あんなこと書きましたがあくまで店舗管理者の大部分は想像以上の苦労人です。
苦労ゆえ魔が差す方も一部いましたが、大抵は派手なイメージと異なり、中途半端にしか自由にならない空いた時間にデリ呼んで昼寝するのがやっとの激務です。
先日も、そんな店長を呼べやと耳まで真っ赤の正々堂々たるパチプを見かけました。
香ばしい光景です。

今まで客との揉め事といえば、頭が変なクレーマーか、時々来襲するゴト師だけで済んでたのに、近年では集団共有コジキやニワカヒネラーにまで目を光らせないといけません。
店長も大変です。

技術介入とハウスルールのせめぎ合いについては、色々な方が様々な意見を述べておられます。

法解釈も然りですし、何よりホール側との緊張感漂う駆け引きは、生半可な打ち手では到底書けません。
半端な自分は、別に反論と言うより適当にじゃれながら対処してきました。
それぞれのスタンスがお有りでしょうから、唯一の正解は無いと思います。

ところで自由の国アメリカと違って、正論を説くにしろ、発言者の身分をまず問うのが日本の社会です。

ゴト師と、時々遊びに来るキ〇ガイしか対処してこなかったマニュアルには、スネカジリか水商売にしか見えないような子供が、真っ赤になって振りかざす「正論」を拝聴してあげる、という配慮の下地がまず無かったのです。

変な例えですが、ランドセルしょった小学生が500万の現金ぶら下げてトヨタにやって来て「このクラウンくれや」って言っても、まず真に受けませんよね。

「職業に貴賤は無い」と学校の先生は平気で嘘を教えます。

昔から貴じゃない『クロート』は、別に卑屈でも謙虚な訳でもなく、ただ単に生活者としての分をわきまえてきました。

最初から歓迎されてない身分を自覚してますから、自らの人権なんか微塵も考えてません。

ここらへんが後ろめたさをまるで持たない一部の『専業』との違いかもしれません…

ひたすら利の為に正論を主張する『専業』も、本心を包み隠して迎合する『クロート』も、人それぞれだと思います。

正論好きの理屈っぽい男はいくら筋が通っていようと、男が想像する以上に女の子から嫌われるそうです。
倖田似の鼻声ホステスが言うんだから間違いありません。

自分ですか?自分はおねーちゃんに好かれる為でしたら、平気で嘘ぐらいつきます。
当たり前です。
とりあえず自分一応『クロート』です。



続きます。