寝不足の顔は誰が見たって疲れて老け顔になりますよね
今回書こうとしているのはそういうことではなくて、
もう少し長期的なお話
見た目の年齢ってお肌の状態とか筋肉がたるんでいないかとかが関係してきますよね
寝不足だとお肌のターンオーバーはうまくできておらず
筋肉の張りも良くはありません
それがもし継続的な状態だとしたら…
全体的にドヨ~ンとした体つき・顔つきになっていると思いませんか?
睡眠と密接な関係にあるターンオーバーとは、皮膚の新陳代謝のこと。特に表皮が生まれ変わることを指します。
日焼けした肌が元に戻るのも、ターンオーバーのおかげ。降り注ぐ紫外線により、メラニン色素が皮膚の内部に沈着することで日焼けが生じますが、沈着した色素が次第に皮膚の表面にまで押し出され、垢として剥がれ落ちることから、皮膚の色が元に戻るのです。
ターンオーバーのサイクルは、およそ1カ月。つまり表皮は、約1カ月をかけて生まれ変わっているのです。しかし、このサイクルは加齢によって徐々に遅くなります。傷跡が残りやすくなるのも、ターンオーバーのサイクルが遅くなるためです。さらに小林先生は「加齢以外の原因でもターンオーバーは低下し、その一因が睡眠不足です」と指摘します。中略
睡眠不足がターンオーバーを低下させる理由は、成長ホルモンにあります。成長ホルモンは全身における細胞分裂やタンパク質の合成を促す物質ですが、トラブル知らずのお肌を保つためにも欠かせません。
「成長ホルモンは、血流とともにお肌に栄養を運ぶことでターンオーバーを促進させます。紫外線や乾燥をはじめ、日中に受けたお肌のダメージを修復する役目も担いますが、成長ホルモンが活発に分泌されるのは睡眠中です」中略
「お肌のバリア機能に働きかけ、お肌の炎症を抑えてくれるのは、コルチゾールという抗ストレスホルモン。コルチゾールは本来、明け方にかけて活発に分泌されるため、睡眠時間が不足すると分泌量のバランスが崩れてしまいます。その結果、炎症を抑える機能が正常に働かず、肌荒れを起こしやすくなるのです」
「睡眠とお肌」の深い関係。肌荒れだけじゃない!皮膚の老化まで左右する!?|眠りのレシピ|nishikawa(西川)公式サイト (nishikawa1566.com)
睡眠不足は翌日のお肌や体力だけでなく
積み重なると老化を招く原因の一つになりそうですね
それだけではありません。
太りやすくなる原因でもあるんです!
コロンビア大による睡眠と肥満の関係性についての研究では、肥満度は日常的に7~9時間眠る人が最も低く、それと比較すると5時間だと肥満率が50%高く、4時間以下のグループでは73%も高いという結果が報告されています。
睡眠不足になると、必然的に活動時間が長くなり、どうしても食事や間食の回数が増え、太りやすい体質になってしまうのです。
しかし、睡眠時間を長くすればいいのかというと、そう単純ではありません。
睡眠は“量”より“質”の方が重要です。
ぐっすりと「深い眠り」をとることができないと、身体機能の修復や疲労回復、肌と髪の修復・再生を行ったり、脂肪を分解する働きがある「成長ホルモン」や、食欲を抑制する働きがある「レプチン」が十分に分泌されず、逆に食欲を増進させるホルモン「グレリン」が増加してしまいます。
睡眠不足は、老化を早め太りやすい (futonnokawanobe.jp)
ついつい睡眠時間を削ってしまう理由はそれぞれあると思いますが、
負債は取り戻すのが大変ですよ!
早めの対処をしていきましょうね
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
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有難うございました。