小さい子供をかまっていると、まるで電池が切れたようにパタンと寝てしまうことありますよね
大人になってくると、
疲れているのに寝られないとか
眠いハズなのになんだか寝られないとか
そんなことありませんか?
寝るってとにかく体を休ませていれば勝手に夢の中に入っていくものでもなくて、
ある程度の体力が必要なんですよ
眠るためにも体力は必要で、虚弱体質の人や、神経が細い人が心身ともに疲れると眠れなくなってしまいます。そして、不眠が続くとさらに疲れがたまり、ますます眠れなくなる悪循環に陥ってしまうのです。
疲れと不眠症 | 剤盛堂薬品株式会社 (zaiseido.co.jp)
「虚弱体質でもないし、そんなに神経が細いわけでもないけどなぁ」
ハイ、私もそうです
先ほどの引用記事によると若年層と高齢者層とで若干原因が違うようですが、
アナタはどちらに該当するでしょうか?
若年者に多い不眠の原因
①精神的なストレス、不安、心配
仕事での緊張感が夜まで持続したり、悩みや心配で神経が高ぶると寝つけなくなります。そして一度うまく寝つけないと「また眠れないかもしれない」と不安になり、ますます寝つけなくなってしまいます(不眠恐怖)。
またストレスなどがかかると、ノンレム睡眠が減りレム睡眠が増えてしまうため、睡眠の途中で目が覚めることも多くなります。②夜更かし、生活リズムの乱れ
夜更かしを続けると、体内時計が乱れて夜遅くにならないと眠れなくなります。すると、朝起きられなくなったり、起きたとしてもやる気がでなかったりします。
高齢者に多い不眠の原因
①加齢に伴う自然現象
年をとると体内時計の周期が短くなるため、体内時計が前にずれて早朝に目が覚めやすくなります。さらに、成長に関わるノンレム睡眠が減り、浅い眠りであるレム睡眠が増えるため、中途覚醒も起こりやすくなります。
②心理的・身体的な要因
腰や背中の痛み、皮膚のかゆみ、前立腺肥大による夜間頻尿などで中途覚醒が起こることも多くなります。また、このような身体の不調を気にしすぎると、さらに不眠になります。
③昼夜のメリハリがなくなった
仕事や子育てから解放されると日中の活動量が減ったり、光を浴びる機会が少なくなりがちなことから、1日の中で昼夜のメリハリがなくなって眠りの質が変わります。
疲れと不眠症 | 剤盛堂薬品株式会社 (zaiseido.co.jp)
加齢に伴う自然現象以外は、
年齢による要因というよりも生活習慣による要因のほうが強いような気がしますね。
若くたって、病気やけがなどがあればどうしても眠りが浅くなりがちですし。
高齢者にだって悩みやストレスがあって眠れないということもあるでしょう。
眠れない
寝なきゃ
と焦れば焦るほど眠りは遠くなるものです。
こんな時に薬やアルコールに頼ってしまうと、
そのあと依存症になってしまったり副作用に悩まされたりという可能性もあります。
寝られない と悩みを増やすよりはいっそのこと起きてしまうとかえっていつの間にか寝ていたりするものです。
翌日は30分くらい昼寝をすると結構スッキリ過ごせますし、
夜もちゃんと眠たくなって寝られるようになりますよ
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