天気予報で「明日は高気圧に覆われて…」と聞くと
明日は晴れるかな と思ったり 逆に
「来週は低気圧の影響で…」と聞けば
天気は下り坂かぁ と思ったり
なんとなく高気圧=良い天気 低気圧=雨とか曇りとか
そしてその気圧が変化するときに”気象病”が出やすくなる
そんな風に考えている方が多いと思います。
で、五月ってイメージとして”高気圧”のさわやかな季節ではないですか?
”五月晴れ”なんて言葉があるくらいですしね
(本来は梅雨の晴れ間のことを指していたようですけど…)
だけど、新生活が始まって緊張が続いたところにGWの連休があって気が緩み
ここからホントの新年度が始まると思うと憂鬱…
五月病と言われるヤツに悩まされる時季でもあるんですよね
確かに四月の新年度からのGWという環境変化の揺れ動きが五月病の引き金ではあるのでしょうが、ほかにもこの時季ならでは?の原因があげられるんです
春は寒暖差が大きくなることが多くみられます。寒暖差が大きい時は低気圧が発達しながら日本付近を通過し、悪天候をもたらします。5月に台風並みに急速に発達する暴風をメイストーム、または春の嵐と呼びます。気圧が大きく低下し、各地に暴風や大雨、高波による被害の発生につながるため警戒が必要です。
5月中旬になると沖縄では梅雨に入り南海上に梅雨前線が現れるようになります。この梅雨前線が一時的に北上して関東以西で梅雨のようなぐずついた天気が続くことがあり、このような状態を梅雨の走り(つゆのはしり)と呼びます。梅雨の走りは一時的ですが、6月まで続くと予想される場合は梅雨入りとなります。
5月の天候や気圧変化の特徴と気象病 | 気象病の基礎知識 | 頭痛ーる:気圧予報で体調管理 (zutool.jp)
そう!寒暖差疲労が起こりやすいんですよ
寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つです。
寒暖差には、春の暖かくなっていくときの寒暖差、夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。さらに、室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や前日比の気温差でも起きます。
気温差が気象病に!?【寒暖差疲労】原因と5つの対策 | 気象病を防ぐ方法 | 頭痛ーる:気圧予報で体調管理 (zutool.jp)
朝は15℃くらいでちょっと肌寒いかなと思っていたら
昼間は25℃を超えて夏日
そんな日が続くと寒暖差疲労になりやすい
今年はGW前から一日の寒暖差が大きい日がありましたから余計に疲れやすくなっているかもしれません
寒暖差疲労の対策は”差”を埋めること!です。
例えば薄手のカーディガンやストールを羽織るとか
ひざ掛けを使うとか
脱ぎ着のしやすい服装で出かけるとか
夜はしっかり湯船につかるとか
そしてスマホやパソコンの電源を早めに落として
アイマスクとお好きなアロマでも炊いて
ゆっくりお休みください
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
いつでもお問い合わせください
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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
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有難うございました。