元気な人にとって、自分が歩けなくなるという状況は想像しにくいものだと思います。
病気やけがで歩くことができなくなる人はいるけれど自分のことではない
高齢者になって歩くことが困難になるなんて自分のことではない
そんな風に思っていたことが私にもありました…
ケガで歩くのが大変だった経験はありますが、幸いにも治ればまた歩くことができました。
運動は苦手で特にこれといってしてきませんでしたが「別にこんなもんでしょ」って思っていました
10年ほど前に実家のあった場所で接骨院をやるようになり、
それまでかろうじて運動になっていた通勤がなくなり、
親とのアレコレやらうっぷん晴らしも兼ねて近所のスイミングスクールに通うようになり、
親が90歳を超えてからどんどん衰えていくのを目の当たりにするようになり、
いやぁこれまずいんじゃない⁈
って危機感を持つようになりました。
親には私という動ける同居人がいますが、順番から言って残されるのは多分私。
私が独居老人になっても誰も見てくれる人いないんじゃね…
いくつまで生きていられるのかわかりませんが、
親と同じ年まで生きるとして歩けなくなったらとんでもないことになる
と認識したわけです
親は戦前の田舎生まれで歩くことが当たり前の生活をしてきました。
そのせいか骨は丈夫のようですが、とにかく筋肉がおちてしまっています。
立ち上がることや片足で立つこと(歩くには必須)が大変ですし、
ずっと座っていること(腹筋と背筋で上半身を支えていること)もできません。
ということはですね、
そろそろ私も真面目に筋トレしないといけないなぁ
と感じている今日この頃なわけですよ
腕立てや腹筋といった筋トレも大事ですが
ラジオから流れる音楽に合わせてのスキップだったり
階段を上り下りすることや
何かにもたれることなく立っていたり座っていることができるようにする
そんな日常生活動作も
あ~ダル~
なんて寝転んでいてはできなくなる可能性があるんです
(カウチポテト族なんて言葉が流行りましたねぇ、覚えてますか?)
机を支えにせずに椅子から立ち上がれますか?
背もたれの無い椅子に座っていられますか?
駅や職場の階段を上り下りできますか?
そのうち寝たきり介護が必要になる日がくるかもしれませんよ~
柔道整復師としてケガの対応をします。
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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
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有難うございました。