”ストレス”と聞くと
厄介で困ったもの
ストレスは万病の元
なんて思いませんか?
確かにストレスが溜まると発散したくなりますし
溜め込み過ぎれば病気にもなります
では、ストレスが無ければ良いのか?
というとそういうわけでもありません。
そもそも”ストレス”というのは”刺激”です。
まったく刺激のない生活ってどうですか?
つまらないと思いませんか?
ストレスの中には必要な、良いストレスっていうのもあるんですよ
実は、ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」が存在します。言い換えれば、自らの気持ちとコントロールの仕方で、ストレスの質を決めるといっても過言ではないでしょう。
例えば、何かをやり遂げようという目標をもっていた時、新しいことへの挑戦は必ずストレスを伴います。しかし、目標に向って頑張ろうとする意欲や気持ちの高まりは、やりがいとなってエネルギーに変わっていきます。たとえそれがうまくいかなかったとしても「何が足りなかったのだろうか」「どうしてそうなったのか」「この出来事の意味は、今後、成功させるために何を物語っているのだろうか」といった感じ方や考え方は、その人の学習効果となり、自己成長をしていく手段に変わります。
「良いストレス」とは、このように自分を高めていく過程に、良い刺激となって関わっていきます。
一方、「悪いストレス」とは、辛い状況のなかでも「やらなくてはいけない」「頑張り続けなくてはいけない」と自分を強迫的に追い込み、自らの意思とは無関係に、過剰行動を続けた延長線に生じるストレスです。
その状態を続けていくことで、心は悲鳴をあげ、やがて、そのサインが身体に表れます(身体化)。倦怠感、不眠、首や肩の凝り、頭重感や頭痛、耳鳴りやめまい、顎の違和感や痛み、胃痛、肌トラブルなど、様々な症状が出現していくのです。
良いストレスと悪いストレス:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)
ストレスとは、私たちの身体が外からの、あるいは内側からの刺激に対して起こす反応です。例えば気温が上がればのどが渇くという反応が生じ、腹が減れば食欲という形で反応します。このような外的・内的環境変化に適応していくことが生きることであり、ストレス反応は「生きる」ということと同義語ともいえます。
ストレス学説の提唱者、ハンス・セリエ博士は「ストレスは人生のスパイス」、「ストレスの欠如は死である」と言っています。良いストレスも悪いストレスも、生きていく上で避けて通れないものです。ならば、丸ごと受け止めて乗り越えていきたいものです。
チェンジ! あなたの生活習慣 | 日本航空健康保険組合 (jalkenpo.jp)
「休みがない!」という人も、
イヤな仕事ならやりたくないかもしれませんが
趣味とか好きなことならずっとやり続けても平気ではありませんか?
ノルマも課せられたら重荷でしょうけれど、
達成してご褒美がもらえたら嬉しいですよね?
ストレスと考えると辛くても
やる気にさせてくれるスイッチと思えばポチっと押せるようになるかもしれませんよ
柔道整復師としてケガの対応をします。
登録販売者としてお薬のご相談にのります。
健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。
いつでもお問い合わせください
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)
名古屋市東区大幸 4-12-30
開院時間 午前 9:00~12:00
午後 3:30~7:30
休み 木曜・土曜 午後 日曜 終日
電話 052-700-3521
~~~~~~~~~~~~~~~~~
画像はネットからお借りしています。
有難うございました。