安静にする (;´Д`) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

病気やケガをして

「安静にしてください」

と言われたとき、

本人が痛かったり辛かったりすればじっとしているほかないのですが

少し動ける状態の時ってどの程度”安静”にしていれば良いのだろう?ってことないですか?

 

病気やケガをして痛みや腫れが強いときはしばらく安静が必要なこともあります。感染を起こした部位は原則として安静が必要です。骨折や捻挫(ねんざ)をした部分もケガをした直後からしばらくは安静や固定が必要です。しかし、関節や筋肉は、動かして使う運動器と呼ばれる組織です。安静や固定期間が長くなればなるほど、関節や筋肉が拘縮(こうしゅく)といって柔軟性がなくなり硬くなっていきます。必要最小限の安静・固定の後に徐々に動かしていくこと、すなわちリハビリが大切です。

部位別診療ガイド -「安静と動かすこと」|井尻整形外科 (ijiri.jp)

 

私は柔道整復師なのでケガのこととしてお話しますが、

ケガをした箇所、固定した箇所、以外のところは動かして大丈夫です。

 

あ!頭を打ったとか意識を失ったあとはお医者さんのOKが出るまで”安静”が必要ですよガーン

 

以前は「安静にしてください」と言われるとそれは

家に帰って寝てること 動かずじっとおとなしくしていること

と思われていましたが、ケガの状態がよほどじゃなければ(よほどの時は病院へ!)

安静し過ぎは禁物だと考えられるようになっています。

 

病気の際には「安静度」の指導だけではなく、「どれだけ動くべきか」(「活動度」)の指導を医師と連携をとって行う。
安静が必要な場合も、「この生活行為を、このようなやり方で、このような時間、回数で行って下さい。それなら大丈夫です」と指導する。
○ 本当に必要な安静だけにとどめる。
○ 局所的疾患・外傷では、局所的安静と全身の安静を別々に考える。
局所は安静にしながら全身の活動性は保つようにする。
○ 「どういう“動き”をしてはいけないのでしょうか?」「どういう症状の出現に気をつける必要がありますか?」と医師にたずねるように指導する。
医師から直接指導してもらうことで、安心して動けるようになることが多い。

病気のある人は安静をとりすぎないように - 病気の指導と一緒に「活動度」の指導を - (dinf.ne.jp)

 

動かせないときは動かしませんが

動かせるときは動かしましょうニヤリ

 

骨折や捻挫で固定されているとしても、そのほかのところは動かせますよねえー

膝が痛くても足首は動かせるでしょうし

腰が痛くても膝から下は動かせませんか?

 

じっとしていて治るのを待つよりも

周囲の筋肉や軟部組織を動かして血液を循環させたり拘縮予防をするほうが

治りが早いこともあるんですよウインク

 

ご自分の体を動かせるのはご自分だけです。

大事にするつもりで動かなくしないでくださいねウインク

 

不安なときは専門家にご相談ください。

 

 

 

柔道整復師としてケガの対応をします。

登録販売者としてお薬のご相談にのります。

健康管理士として健康にかかわるお話をさせていただきます。

いつでもお問い合わせくださいニコニコ

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ほねつぎ大幸院 (旧 東洋整骨院 大幸院)

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       午後 3:30~7:30

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電話 052-700-3521

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