肥満と肥満症 ((+_+)) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

「私デブでさぁ」というよりも

「私デブ症でさぁ」というほうが

”出不精”とかけているのか軽く捉えられるような感覚なのか…

 

デブと出不精はもちろん違いますが、

肥満と肥満症も別物ですニヤリ

「肥満症ってメタボのことでしょ?」

いいえ、それもまた別物なんですよえー

 

「肥満」は「太っている状態」を指す言葉で、病気を意味するものではありません。しかし、「肥満」に伴って健康を脅かす合併症が有る場合、または合併症になるリスクが高い場合、それは単なる「肥満」ではなく「肥満症」と診断され、医学的な減量治療の対象となります。
一方、健康診断などで指摘される「メタボリックシンドローム」は別名「内臓脂肪症候群」といわれ、「肥満」である、ないに関わらず、内臓脂肪の蓄積および血圧、血糖値、血清脂質値のうち2つ以上が基準値から外れている場合に診断されます。

肥満

身長に比較して体重が重い状態です。体格指数(BMI=体重[㎏]/身長[m]2)が18.5以上25未満であれば普通体重、18.5未満なら低体重(やせ過ぎ)で、25以上の場合が肥満に分類されます。さらにBMIが35以上になると高度肥満に区分されます。

肥満症

肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に診断され、減量による医学的治療の対象になります。BMIが35以上の場合、高度肥満症となります。

メタボリックシンドローム

近年注目されている過剰な内臓脂肪蓄積です。BMIが25未満でも、腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合で、血圧、血糖、血清脂質のうち2つ以上が基準値から外れると診断されます。心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる動脈硬化性疾患を引き起こすリスクが高く、早期の内臓脂肪を減らす対策が必要です。

<参考文献>
日本肥満学会編「肥満症診療ガイドライン2016」ライフサイエンス出版, 2016.

肥満と肥満症について:日本肥満学会/JASSO

 

健康状態に問題があるのが肥満症やメタボリックシンドロームなんです!

 

じゃあまだ大丈夫…

ではなくてですね

 

病気になる前に予防するのが大事なこと!

ちょっと前まで皆さん感染症対策していらしたでしょ?

肥満は”感染”はしませんが油断であっという間に増えますよガーン

もうね、恥をさらしますがてへぺろ

夏まで毎日腹筋と腕立て伏せやっていたんですよ。50回くらいずつですが。

でね、早朝とはいえあまりの暑さに朝っぱらから汗だくになるのが嫌で止めちゃったんですね。

涼しくなったら再開するつもりがそのままズルズル怠けていたら

ハイ、体重変わりませんが体脂肪増えまして筋肉量が減りました…

ほんの数か月ですよ。

でも体は確実に変わります。

 

これが筋肉増やすほうへの変化は時間がかかるんですよね~ショボーン

今のところ肥満ではありませんが、健康ブログ書いてる本人が不健康にならないように

運動量ふやしていきますグッ

 

う~ん、来年から…かな…アセアセ

 

 

 

 

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