平衡感覚 (;^ω^) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

皆さんは”バランス感覚”あるいは”平衡感覚”良いほうですか?

 

私…ないんです…滝汗

 

これはもちろんいろんな運動を小さい頃から経験することによって養われていくものでもありますが、

耳の中にある”三半規管”によって保たれるものでもあるんです。

 

平衡感覚(へいこうかんかく、英:sense of equilibrium、独:Gleichgewichtssinn)は、生体が運動している時や重力に対して傾いた状態にある時に、これを察知する働きである。平衡知覚とも呼ばれる。

中略

平衡感覚は内耳の前庭で受容される前庭感覚 vestibular sensation と同義に考えられることが多いが、体の平衡には前庭感覚の他に深部感覚や皮膚感覚、また殊に視覚が重要に作用する。前庭器系、視器系、深部感覚系の3系統が有機的に働き、前庭眼反射回路、眼運動反射回路、深部感覚運動系、自律神経系反射系が、脳幹、小脳、大脳、視床下部その他の感覚器官と連携することで平衡感覚の機能が維持されるといわれている。

前庭には角加速度を受容する三半規管(骨半規官)と直線加速度を受容する球形嚢、卵形嚢がある。いずれも二重の嚢構造をもち、外側の嚢は外リンパ、内側の嚢は内リンパで満たされている。内リンパ嚢には刺激を受けやすい受容器があり、受容細胞は聴器の蝸牛と同様に有毛細胞である。一次求心神経は内耳神経(第VIII脳神経)のうちの前庭神経で、これが橋・延髄の前庭神経核に入り、ここからの出力は脊髄、眼筋運動ニューロン、小脳、毛様体、視床・大脳皮質、視床下部へと複雑に分枝するが、ほとんどが反射的調節に寄与する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この”三半規管”が弱いと乗り物酔いしやすいとか、眩暈を起こしやすいといったことにもつながりやすくなります。

 

バレエとかフィギュアスケートで何回転もしている人を見ると

よく目が回らないモノだ

と感心してしまいますが、到底真似できそうにありませんニヤニヤ

ただね、これもある程度鍛えることはできます。

乗り物酔いも、それを上回る楽しいことがあれば乗り越えることができたり、慣れたりしていきます。

(治るとは言えないですけれど)

 

運動している状態での平衡感覚を鍛えるのは結構大変ですし、

そこまでやりたいとは思わないってことにもなるかもしれませんが

ある程度自分のバランスが保てるようになることは転倒防止などケガの予防になりますよ!

 

まず、普通に立っているだけでもバランスが悪いとふらついてしまいます。

もちろんスポーツをするとなると、走る、片足立ちになる、跳ぶ、誰かとぶつかる…

などさらにバランス感覚が必要となる場面がたくさんあります。

そんなことまでやらないよ!という方でも、

お買い物に出かけるとなれば自分の足で歩くことは必要ですよね。

 

すぐにつかまれる安全を確保したうえで

つま先立ちや片足立ちなどのバランス感覚を養う運動もたまには取り入れてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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