痩せホルモン? (*^^*) | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

ホルモンを分泌するところ、というと”脳”とかなんか特殊な器官のような気がするかもしれませんねキョロキョロ

 

細胞もホルモンを分泌するんです。

しかも今回取り上げるのは”脂肪細胞”!

みんな大好き?ダイエット(笑)のお話です。

 

ダイエットと禁煙ほど簡単なモノはないそうですポーン

ある人いわく

「もう何十回とやっている!」

そうです笑い泣き

 

続かないんですよねタラーガーン

 

ダイエットの王道というと、食事制限と運動療法ですねニヤニヤ

わかっちゃいるけど美味しいものはなぜかカロリーが高く、身体を動かすのはメンドクサイアセアセ

 

そんなあなたに朗報です!

運動しなくても脂肪燃焼してくれるホルモンがあるんですよ口笛

(むちゃくちゃアヤシイグラサン

 

アディポネクチンといいます。

体を動かしてエネルギーが必要になると、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」が活性化されて、体内の脂肪をエネルギーとして消費します。また、筋肉にある酵素「AMPキナーゼ」も活性化されて、糖や脂肪をエネルギーとして活用しようとします。つまり、運動することで酵素が活躍して、脂肪が蓄積されるのを防いでくれるのです。 これに対してアディポネクチンには、運動を行わなくてもAMPキナーゼを活性化する働きがあります。運動をすればもちろん、しなくても糖や脂肪の消費をサポートしてくれるのです。アディポネクチンが分泌されていれば、脂肪を燃焼しやすく、太りにくいカラダになることが可能というわけです。

https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/152.html より一部抜粋(赤字川辺編集)

 

 

上差しここまで読んで、

「さっさと”アディポネクチン”増やす方法教えてよ!」

と思ったそこのアナタニヤニヤ

 

はい、ご紹介いたします照れ

 

最近の研究により、ベータコングリシニンという成分がアディポネクチンを増やすということがわかってきました。
そのベータコングリシニンを多く増やすのが、豆腐を代表とする大豆加工食品です。

中略

そして、にんじん、小松菜、トマト、おくらなどの緑黄色野菜にも効果があると言われています。
緑黄色野菜には様々な利点がありますが、アディポネクチンという観点で捉えた場合、注目すべきところは「食物繊維」です。
欧米では、食物繊維が豊富に含まれているオートミールやオールブランなどを摂取している人もアディポネクチンの値が高かったという結果があります。

https://www.burgmueller.com/syokuzai.php より一部抜粋

 

 

昨日・一昨日のブログを読んでいただいた方は「あれ?」って思いませんか?

お豆腐は”高FODMAP食品”ですが、他は”低FODMAP食品”ですねグッ

”過敏性腸症候群”の方でも取りやすい”食物繊維”なんですね。

 

さて、ここからなんですえー

この魅力的な”アディポネクチン”

なんと!脂肪細胞が大きくなると出なくなるんですってポーン

 

内臓脂肪が多くなればなるほど、アディポネクチンの分泌量が減ってしまうことがわかっています。

そのメカニズムに関しては、すべてが明らかになっているわけではありません。しかし、その理由として考えられているのは悪玉物質との関連です。脂肪が多く太っている状態は、狭い密室に脂肪細胞が詰め込まれていることを意味します。詰め込まれた脂肪細胞は炎症を起こし、炎症細胞であるマクロファージがそこに近づいてきます。すると悪玉物質が分泌されてしまい、代わりに善玉物質であるアディポネクチンの分泌が減ってしまうと考えられています。アディポネクチンが分泌されるためには、脂肪をため込むことを防がなくてはいけないのです。

前述の記事より一部抜粋

 

内臓脂肪を減らすにはまず食事療法そして運動療法です真顔

やっぱりダイエットも簡単にはできなさそうですね滝汗

 

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