腸内環境と睡眠 | ほねつぎ大幸院 院長のブログ

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名古屋市内でほねつぎ大幸院をやってる柔道整復師 川辺です。仕事ネタ、趣味ネタいろいろテキトーに書込みします。

夜になったら眠くなって、朝すっきりと目覚めるウインク

 

睡眠は時間も大事ですが質も大事ですよねニヤニヤ

 

睡眠のサイクルに大事なのが”メラトニン”と”セロトニン”というホルモンです。

メラトニンは、脳内の松果体において生合成されるホルモンです。
網膜から入った外界の光刺激は、体内時計(生物時計・視交叉上核)を経て松果体に達します。明るい光によってメラトニンの分泌は抑制されるため、日中にはメラトニン分泌が低く、夜間に分泌量が十数倍に増加する明瞭な日内変動が生じます。
ただし昼夜の区別のない環境(窓のない密室内など)でも、体内時計からの神経出力によって昼高夜低の日内変動は続きます。逆に強い照明(1000ルクス、コンビニの店内など)を浴びれば、夜間であってもメラトニン分泌量は低下します。すなわちメラトニンは体内時計と環境光の両方から調節を受けています。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/ より一部抜粋

 

 

セロトニンとメラトニンの関係は?

セロトニンは、脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの原料。メラトニンには、季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズムといった 概日リズム(サーカディアンリズム)を調整する作用がある。
以前から睡眠時間が短いと糖尿病になりやすいことが知られていたが、最近ではメラトニンが不足すると糖尿病の発症率が高くなるという研究が報告されている。

概日リズム
体温やホルモン分泌などを調整している体内時計は、25時間周期で動いている。
これを概日リズムというが、地球の1日の周期は24時間。このズレを調整するのが日光。
毎朝、日光を浴びると、睡眠・覚醒リズムが整い、質のよい睡眠を得られるようになる。
日中はセロトニン、夜はメラトニン
メラトニンは夜になると分泌量が増えるとされているが、日中に太陽光を浴びてセロトニンをつくっておくとよい。

そもそも人間は、日の出とともに活動して、日没になったら休むというサイクルで生活してきたんだ。
ところが、現代は夜でも明るいし、テレビはほぼ24時間やっているから、昼夜逆転の生活になりやすい。
太陽の光は、みんなが思っている以上に大事なんだ!

https://www.ohara-ch.co.jp/meitantei/vol01_2.html より一部抜粋

 

 

長々と”メラトニン”と”セロトニン”の説明を引用させていただきましたが、ちょうど陰陽みたいな関係ですね。

このホルモンの分泌に腸内環境も影響しているそうなんですびっくり

 

睡眠ホルモンのメラトニンは、「セロトニン」というホルモンから作られます。

は、心の緊張や不安感を軽減させ、ストレスを減らす働きがあることから“幸福ホルモン”とも呼ばれています。実はこのセロトニンの90%以上が腸で作られているのです。

つまり、睡眠ホルモンのメラトニンを増やすには、元となるセロトニンを作り出している“腸”を整えることが大切なのです。

また、腸は寝ている間にお腹の中のお掃除をしていますので、睡眠が取れていれば腸がしっかり働きますし、腸が整っていれば睡眠ホルモンを増やすことができます。このように、腸と睡眠は深く関わりあっているのです。

https://www.om-x.co.jp/web/magazine_bn/20151118/ より一部抜粋

 

 

「腸は第二の脳」とも言われています。

確かにストレスが溜まっていたら食生活も乱れがちですし、お腹が苦しければ寝付けません。

特に”セロトニン”は”幸せホルモン”とも言われています。

腸内環境を整えることは”幸せ”を育てることにもなりますねラブ

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ほねつぎ大幸院(東洋整骨院 大幸院)

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