今回は学生生活最後の定期公演。
学校や教育実習、そして4月からまさかの土曜日に授業が入ったりしてしまい、
一時は日曜日のお稽古しか参加できなくなってしまいましたが、
こうやってみんなと一緒舞台に立てることに感謝です。
私は前回の関西公演のとき、舞台から客席に座るたくさんの人達の涙を見ることができました。
「感動」というものは相手の期待していたものよりも、遥かに上回るものを見るときに起こる、とある人に教えていただいたことがあります。
そんな素晴らしいものを自分達が見に来ていただいたお客様に
伝えることが出来たということが、とてつもなく嬉しかったです。
舞台にはたくさんの人達の思いが詰まっています。
舞台関係や照明などの舞台に関わってくださる皆様や、
いつも支えて下さる伊是名スタッフの皆様、、
でも、それを見に来て下さる皆様にみんなの思いを舞台で直接表現できるのは
私たち躍り手です。
だから私はみんなの思いをしっかり見に来てくれた皆様に伝えられるよう、
100%の笑顔で楽しんで舞台に立ちたいと思います。
最後に、たくさんのご指導をしてくださる師匠や名取の先生方、
私がお休みしてるときにいつも代役をしてくださるメンバーのみんな、
率先してお掃除や小道具の準備等をしてくださる新人の方々。。
本当にいつもありがとうございます!心から感謝しています。
喜入 美和