日時 2024年5月31日(金)20時00〜22時00 まで
(参加者は5分前にZOOMに入って下さい、可能な方は画面をオンにして下さい、当日はブレークアウトセッションも予定)
【タイトル】発想法SCAMPER法を活用して問題解決マネジメント能力を高める
ゲストスピーカー 杉本ゆかり 博士(経営管理:DBA)
オーガナイザー 井澤 潤 中央大学大学院戦略経営研究科MBA卒業生(Value Dynamics Brains LLC CEO)
司会 黒田 洋子 中央大学大学院戦略経営研究科MBA卒業生(人事領域スペシャリスト)
【講演内容】
ビジネスの場では,予想していなかったアクシデントや積み上げられた課題など,様々な問題が日々発生していることでしょう。 業務改善や企画提案など課題は山積みです。ただし,リーダーが全ての問題を解決するのでは,いくら時間があっても足りません。メンバーや部下が様々な切り口でアイディアを生み出し,解決に導く必要があります。今回は,拙著『リーダーのためのコミュニケーションマネジメント-トップリーダーとメソッドから学ぶ部下育成の奥義』のラストステップ,問題解決マネジメントをご紹介します。
今回ご紹介するメソッドは,7つの質問で発想を豊かにし,アイディアを発想させ,問題解決に役立つ発想法SCAMPER法です。 メンバーや部下が成長するためには,部下自身が自発的に様々な課題やトラブルを解決するための思考が必要です。問題を解決するためには,部下自身が問題の現状を把握し最善の状態になるように考えなければならないでしょう。したがって,リーダーは問題解決のための幅広いアイディアを創出させるよう促す必要があります。これらのスキルを向上させるためには,発想法SCAMPER法の習得が最適なのです。
SCAMPER法は7つの質問によってアイディアを発展させたり,新たに生み出したりするための構造的な発想法です。問題解決の場面において,短時間で理論的に様々なアイディアを生み出す方法です。既存のアイディアを他の角度から見ることで,新たな発想を得ることができます。これは部下の創造性を高め,より良い決断をくだせるように導くためのメソッドといえるでしょう。
【PROFILE】杉本ゆかり 博士(経営管理:DBA)
中央大学大学院戦略経営研究科修士課程(MBA)を首席で修了、同大学院同研究科博士課程にて博士(経営管理)取得。
跡見学園女子大学兼任講師(企業マネジメント入門・マーケティング論・展開ゼミ)群馬大学大学院非常勤講師(研究開発マーケティング・実践リーダーシップ特論・ストレスマネジメント),中央大学大学院ASI研究会主席研究員。
これまで,2000件を超える企業研修や講演会でマネジメントや人材育成の課題解決を支援。
トステム株式会社(現リクシル)代表取締役付秘書を経験後,医療福祉専門学校で教務部長を経て学校長を務める。
その後,現職。専門はマーケティング,マネジメント,コミュニケーションマネジメント,人材育成など。
トステム株式会社(現リクシル)代表取締役付秘書の後,医療福祉専門学校の教務部長を経て学校長に就任。
主著は『患者インサイトを探る-継続受診行動を導く医療マーケティング』『リーダーのためのコミュニケーションマネジメント-トップリーダーとメソッドから学ぶ部下育成の奥義』(300文字)
MBAオンラインキャンパス
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