自由即興による音楽療法を学ぶ | izaura's blog

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歌うたい、izauraのブログです。
ボサノバ、ブラジル音楽、オリジナル、ジャズもすこし。
音楽で世界が繋がればいいなぁ。

昨日から、ドイツの「臨床音楽セラピスト養成科」の授業が始まりました。精神分析的な音楽療法に重きをおいており、自由即興を使います。そのアプローチは「Psychodynamics(サイコダイナミクス)」であり、クライアントの過去や無意識を深く探っていきます。フロイトの説いた精神分析がベースになっています。

今日は、オリエンテーションから始まり、ピアノと楽典、心理療法、音楽療法、グループ即興セッション。朝から、まる1日授業とワークだった。他の日に精神医学も学ぶ。
来年はハンブルクで研修なのだが、ドイツ語はまずは独学で頑張ろう。

これから3年半。ハンブルク大学と同じカリキュラムで音楽療法を学べる、日本で始めての学校なのです。私達は第一期生だから、未知数ですが、この日本で成果を出せるよう、頑張ろう!
学びは始まったばかりなので、説明をするのは難しいのですが、少しずつ紹介していきます。 

カウンセリングとは?

サイコダイナミクスとは?

学びたい事は沢山ありますが、
まず私が知りたいのは、私自身。


ドイツ音楽療法センター
https://www.gmtc-jp.com/


帰り道、夕陽がすばらしかった。

学んでいる場所は、東久留米の「聖グレゴリオの家」で宗教音楽研究所でもあります。

写真は、セッションに使った楽器たち。
他に、銅鑼やギター、ウードもあった。