私のヘナ初体験記。 | izaura's blog

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歌うたい、izauraのブログです。
ボサノバ、ブラジル音楽、オリジナル、ジャズもすこし。
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さて先日、音楽友達のなおみさんのサロンで、
ヘナを体験させて貰いました。彼女とは長年のお付き合いで、久しぶりの再会だったので喋りっぱなしでした~。
髪を染める自然のハーブ的なものとして知られてると思いますが、
ヘナはインドで、アーユルヴェーダの医学でも使われていて、デトックス効果があるそう。
インドの人がターバンを巻いてる下には、頭にヘナや薬草を塗っているんだとか。髪を染めながらデトックスできるなんて、すごい。。
また、ヘナだけだと赤っぽく染まるので、インディゴ(藍染めと同じ)のパウダーも混ぜます。さらに私は、ハーブをブレンドしたパウダーも混ぜてもらいました。初めて使う人は、よく調べないでやると、失敗するかもしれないので、詳しい人に習ってね。
こちらが実際に使った、
ヘナ、インディゴ、椿油、ハーブミックス。



簡単な染め方の説明ですが、ざっくりなので、
詳細はなおみさんか、ヘナ専門の方にお聴き下さい。
1、椿油オイルで髪の毛や皮膚をよく馴染ませ、マッサージ。

2、ヘナを50グラム、インディゴ○グラム、ハーブミックス1さじ、を用意。
ヘナとインディゴは1対1位で、好みの色によって変えるが、私はインディゴ少なめだったかな?
(後で彼女にきいておきます)

3、お湯でパウダーを良く混ぜて練る。
マヨネーズ位に練ったら、生え際から、髪の毛にまんべんなく塗り込む。
(なおみさん曰く、いいヘナは芝刈りした後のような草の匂いがするものだそうです。粗悪なヘナは臭くて、余計なものが混在しているからだとか)

4、水分と暖かさがないと染まりにくいので、タオルを巻き、ラップをして、このまま四時間は置いておきます。長いのですが、このまま寝てしまってもいいそうです。


純粋なヘナは、塗ったら四時間は付けっぱなしにしないと染まらないらしく。美容室でできるヘナは、早く染めるための促進剤がはいっているのだそうです。皮膚に悪いものが何もなく、いいものしかないので、何度でも塗っていいそうです。

私は塗ったまま、ニット帽を被り電車で帰りました。なんだかドキドキしました。笑。でも冬でも頭がホカホカして、寒くはならなかったですよ。

頭に染めてしばらくすると、頭痛などがおきる人もいるらしいですが、それは好転反応らしく。体の中に堆積されていた、金属や毒物がヘナの力で外に排出されるのだそうです。私は頭痛はなかったけども、首のリンパの辺りがピリピリと痛みました。

ニット帽の私。まだヘナのついている状態。

塗ってから四時間たったので、シャワーで落としました。また素朴な芝刈りの香りがしました。
抗菌作用があるから、2~3日シャンプーはしなくてもいいみたいです。お湯で流す位かな。

塗り上がりは、写真とり忘れたのですが、
白髪の部分はやや明るい茶色、他はブラウンに染まりました。ドライヤーはしないで、そのまま寝ました。

そして翌日起きたら、意識がクリアになった感じがしました。目覚めがとてもスッキリ。
そして、なんとおしっこが濃い緑色!
ヘナが頭皮から吸収され、血をめぐり、体の悪いものを出してくれたと思います。
今度は自宅で、セルフヘナに挑戦したいと思います。ではまた。

なおみさんのサロンはこちら。
スポンジアもおすすめです。HPの商品一覧にはヘナはないので、まずメールで問い合わせてみるといいかも。