エイジング毛やダメージ毛が急増!理論と薬液の進化が凄い時代だ!! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

  論より証拠

昨夜はSSAが開発した薬剤シリーズ「attenna」のフォローセミナーを開催させて頂きました。

登壇者はattennaの開発者であり、SSA主宰の有本さん。

 

今回は毛髪ダメージについての詳しい解説から始まりましたが、改めて毛髪はどこが何でどのようなダメージを受け、そのダメージが更にどのようなダメージを引き起こして行くのか?

 

という、毛髪内部のイメージの再認識が出来ました。

また、エイジング毛やダメージ毛に対して何をすべきなのかという根本的な考え方も改めて学ばせていただけました。

 

 

今の時代は人口推移に伴ってエイジング毛が増え続けとても難しい髪質が増えています。

さらに、ヘアカラーが定番化したために薬液による毛髪ダメージも著しくそれが元でうねりや癖毛も増えています。

 

そういう難易度の高い毛髪に対して誰でも簡単にカールやトリートメントができるように開発されたのがattennaシリーズです。

 

しかし今回はダメージ毛ではなく健康毛に対してもカール形成が可能な新たな検証結果も発表されました。

 

 

  低還元でありながら健康毛にもダメージレスでカール形成が可能

ダメージ対応の薬液の盲点は健康毛から中ダメージ毛に対してウェーブ形成率が弱いという点です。

SSAでは総還元値と言っていますが、総還元値5.0で半カール。

総還元値2.5で1/4カールとしています。

 

今回は総還元値5.0〜5.5の薬剤と総還元値2.8のattenna aidの検証です。

検証をしてくださったのは滋賀県のstyling lounge BUNZOのオーナーの川上さんです。

ケミカル知識がある美容師さんなら驚く結果ですが、総還元値2.8という非常に弱い薬剤に位置するattenna aidで、健康毛にしっかりとカール形成が出来る薬剤と同じウェーブ形成が出来る結果が出ました。

 

この結果の背景には髪の強度を落とさないという美容師の思いを薬剤をコントロールする知識で可能としました。

言い換えれば、髪に対してノーダメージで健康毛からハイダメージ毛まで対応できるという事です。

 

 

  今後のattennaセミナー情報

開発者の有本氏自からがリアルでモデル展示と座学を行います。

 

⬜︎札 幌:5月28日(火)

⬜︎沖 縄:6月11日(火)
⬜︎福 岡:6月24日(月)
⬜︎静 岡:7月1日(月)

 

参加されたい方はFacebookメッセージか、LINEにてお問い合わせください。

 

 

お問い合わせは以下のLINEからお願いします。