トリートメント正しい効果的、経済的なつけ方 | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

  シャンプー剤とトリートメント剤の役割

シャンプーとトリートメントってSETで使うことが一般的には定番ですね。

トリートメントは髪に栄養を補給するイメージも定着しています。

 

そのため、髪の痛みを気にする方や髪の広がりを抑えたい人は当然トリートメントでどうにかしようと考えます。

この考えは正しいのですが、この様な場合も含めてヘアケアは髪や頭皮を洗う「シャンプー剤から決めていくこと」がヘアケアセンスのある人です。

 

あなたはどちらから決めますか?

 

シャンプー剤は頭皮や髪に少なからずダメージを与え続ける洗浄剤です。

スキンケアでいえば洗顔やメイク落としからこだわることと同じです。

 

ここが決まっていなければ髪や頭皮はシャンプーする度に確実にマイナス方向へ突き進んでいきます。

そのため、あのトリートメントがいい、このトリートメントの方がいいなんて迷走するのです。

 

 

  トリートメントの正しい付け方

トリートメントについて色々使い方を聞くとちょっとビックリすることがあります。

それが、僕がイメージするよりも使用量が多いってこと。

 

 

大体2倍以上使っている方が多いですね。

トリートメント剤は髪につけて流してしまえば約1%程度しか髪に残らないと言われています。

 

つまり、沢山つけても99%は付けた満足感だけで、全て排水溝へ流れていってしまいます。

それでは、オススメのトリートメントのつかかたですが例えばセミロングのダメージヘアの方でしたら先ずは500円玉程度を手に取って手のひらに伸ばして下さい。

 

その手に伸ばしたトリートメントを毛先から手櫛を使って根本方向へつけていってください。

少し髪のざらつきが気になったらまた500円玉程度を手に取ってザラつきが気になるところに手櫛で馴染ませてください。

 

続いて、櫛やブラシを根本から毛先にかけて丁寧に髪をとかして下さい。

この作業によりトリートメントが髪に均一に馴染みます。

 

 

また、シャンプーソムリエスカルプブラシなどを使うとさらに馴染みます。

 

現在、大人気ブラシとなりメーカー欠品をしています。

さらに、netで横流れし安く売っているサイトも多数あるので流通制限を今後します

 

価格的に美容ディーラーがnetで横流しか、販売しているようですので、こう言ったディラーにシャンプーソムリエスカルプブラシが流れないための規制になります。

 

話しは戻りますが、ブラシなどでトリートメントが馴染んだら洗面器にお湯を溜めて、洗面器のお湯を髪にかけながらトリートメントをさらに髪に馴染ませていきます。

 

洗面器のお湯を手ですくって髪にかけるを何度か繰り返します。

この工程をしていると髪がツルッとしたり、しなやかになったりしてきます。

 

そして最後にシャワーでしっかり流します。

 

こうすることで

①トリートメントが髪に均一につきやすい

②トリートメントの無駄遣いを予防できる

③トリートメントの効果を最大限に引き出せる

 

と最低3つのメリットがでますので、是非実践して見てください。

 

 

 

 

 

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