シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
昨年全国で開催させていただいたハイドレイヴセミナー後半から参加者の方々へお伝えしていた講談社から発売されている未来の年表をご存知でしょうか?
いよいよ来年2020年は女性の2人に1人が50歳以上と言う国にわが国日本はなります。
こう言う時代に美容業界ではエイジングに向けたケアを真剣に考えていかなければいけなくなります。
既に、エイジングによる長年通われているお客様の髪質の変化に現場の美容師さんたちは戸惑っています。
ハリコシが無くなってきたり、髪の強度が弱ってきたり・・・。
その原因はバルジ領域と言われる部分の衰えとも言われています。
こればかりは、シャンプーを変えてもトリートメントをしてもある程度の改善までが限界かと思うんです。
そこで手を打つべきことが、老化の原因は突き詰めれば細胞の減少や酸化ですので、活性酸素やAGEs(終末糖化産物)の発生を抑制すること!
これを先ずはクリアーすることで、細胞減少の鈍化、AGEs生成の抑制が可能になり、老化スピードを遅らせることが出来ます。
実際にアンチエイジングクリニックでは、これらをケアする治療が行われています。
当然、食事なども重要な改善要素にもなってきます。
このブログでも何度も書いている「糖質過多」の食事を見直すことです。
果物や野菜、上質な油、肉や魚貝を中心に食事を見直すことで、老化スピードを遅く出来る可能性が格段に上がります。
さらに、毛根へ栄養を届ける毛細血管にも負担が掛からなくなるので、血流を確保できます。
髪のハリコシを取り戻したり、本数を増やしたりするには血流を促進することがよく言われていますが、そもそも毛細血管が少なくなっていたり、弱っていたりしたら元も子もないですね。
そして、活性酸素もAGEsも減り、毛細血管も健康な状態になってやっと老化現象を止めることが出来ます。
(実際には鈍化させます。)
そして、ここからが本日お伝えしたいことです。
老化を止める、またはアンチエイジングは医療の世界でも常に研究されてきています。
つまり、人類の夢ですね!
その医療と美容の境界領域に値するエイジングヘアケア剤を現在開発中です。
育毛剤や発毛剤とは一味違うエイジングケアへの挑戦を試みた商品になると思います。
これまでの医学的視点でのエイジングと美容業界で学んできたエイジングの接点に浮かんだ商品『スカルプエッセンス(仮)』です。
これ一つでも効果は確認できると期待はしています。
しかし、僕が期待するのは、本日のブログで掲げた老化の原因を複数の角度からケアすることです。
何かとても素晴らしいことに挑戦している感じがしてワクワクします!
シャンプーソムリエとOBMメンバーの合同勉強会については以下に詳細を記載しています。
ヒト幹細胞培養液の有用性と原料における違い
ヒト幹細胞培養液が非常に流行ってきています。特に美容クリニック業界やエステ業界ではどこもかしこもです。
ヘア業界はまだまだこれからではありますが、重要なのは高額商品なだけにその製品がヒト幹細胞の特性を活かしているかを見極めることです。
ですが、その見極め方は実際には販売メーカーさん自体あまり知らないのが事実です。
国内で様々なヒト幹細胞培養液の原料を開発し沢山の特許を取得されている株式会社コレイン代表の小林氏がヒト幹細胞培養液の原料レベルからそれぞれの特性を丁寧にレクチャーしてくれます。
【講師】
小林裕司氏
株式会社コレイン代表
善玉菌の要となる乳酸菌の働きと腸内環境に及ぼす影響
腸は第二の脳とまで言われるほど私たちの精神や健康に大きな影響を与えています。
美容では肌あれなどにも影響してしますが、その腸を元気にするのが腸内細菌です。
腸内細菌の善玉菌は乳酸菌が主ですが、乳酸菌についての理解を深めるセミナーです。
病院の治療でも使われている乳酸菌原料などのお話や最近話題の痩せ菌につて理解を深める内容です。
【講師】
阿部聡氏
ユニライフジャパン株式会社
ヘルス&ビューティー事業部 部長
シャンプーソムリエを店内に育成し販売力を高める仕組み
そして、田中さんの講演となります。
詳しくは↓
https://ameblo.jp/izasekikawa/entry-12559994612.html
一人でも多くの方に聞いて欲しいと思いますので、シャンソムやOBMメンバーは是非参加してください!
(シャンソムやOBMメンバー以外の方でも参加可能です。)
新年特別セミナーおよび新年会について詳しく知りたい方は↓
再生医療による「美肌」「発毛」に興味のある方はこちら↓