シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
人は物事を難しく考えたり、ややこしく考えたり、極端に考える傾向があります。
最近、シンデレラ体重という造語がまた一部で流行り始めている様ですが、細さが美しいという固定概念を植えつけたエステ業界の上手な昔のチャッチコピーです。
細い=美しいも極端な捉え方ではないかと思います。
また、糖質制限も捉え方が色々ありますよね〜。
糖質制限をすると健康になるのか?
・・・それとも老化を促進するのか?
ここで、1型糖尿病の方には効果があるかないかは分かりませんので、ご了承ください。
糖質制限を治療で使われている先生方の話を統合すると、2型糖尿病の方には効果があるそうですが・・・。
話は戻りますが、糖質制限をすると寿命が短くなるとか、老化が早いという話もありますが、はっきり言って、こういう情報には大きな落とし穴があるような気がします。
先ず、糖質を抑えると、糖質をエネルギー源として動いていた僕たちのカラダはそれが無くなるので、糖新生によって筋肉にためていた糖分をグルコースに戻します。
この時、筋肉も減ってしてしまうそうなので、筋肉量が減ってしまいます。
つまり、動けなくなってくる。
また、糖質が無くなれば、もう一つのエネルギー素材の「脂質」をエネルギーとして動ける(ケトン体)のですが、脂質を摂らなければエネルギー切れになります。
こういう糖質制限悪説っていう情報は極端な動物実験などで発表されていますが、どこか粗探し実験の匂いがしてしまいます。
また、米文化がそこについてきてしまったら、完璧に米が売れなくなるのを情報操作で防止する意図を感じてなりません。
そして、正しい糖質制限は糖質を堂々と摂ります(笑)
Glamの数量限定パンケーキ、バターだけをつけて食べたのが超美味しかった〜。
もう一度言いますね〜
糖質制限っていうのは「糖質は摂ってはいけない」
・・・とは言っていません!!
糖質禁止!食事療法ではないんですから。
あくまでも制限です。
制限の意味は、物事にある限界を設けること。また、 その限界とされています。
ここ重要です!
糖質制限で有名な江部 康二先生は1日に120g程度が基準と言われています。
つまり、1日120gが限界摂取量と江部先生は言われています。
これを守って、脂質やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを適正量摂ることが正しい糖質制限健康法と僕は解釈しています。
では、なぜ糖質を制限した方が健康になるのでしょうか?
多分、現代社会の食事事情は糖質過多だからだと思うんです。
江部先生の提唱する1日120gの制限って、現代社会の食事パターンでは直ぐに超えてしまうので。
そういう基準を設けて考えてみれば、現代の食文化って、糖質量が高い食材を中心にお腹を満たす食事の傾向になっているみたいです。
それは、カラダにとっては良くないのは誰でもわかります。
だから、中性脂肪が二の腕や下っ腹、お尻、太ももについてメダボが増えていると聞きます。
それもそうだよな〜って僕も理屈的に納得しています。
色々な論文やデータ、難しい言葉、専門家の話は沢山ありますが、要するに摂りすぎると、他に必要な栄養素が取れなくなるので、栄養のバランスを崩しがちになり、老化や病気を引き起こすので見直しましょう!
って、いうのが本来の糖質制限。
・・・だと、僕は思います。
ですので、この様な捉え方をしたら糖質制限はカラダにとって悪くない健康食事療法の一つに入れてもいいんじゃないか?
と思います。
糖質制限を悪と考えるのは極端ですし、糖質さえ押さえていたら健康になるという考え方も極端。
この捉え方、考え方自体が実は健康に大きな影響を与える原因だと思うんですよね〜。
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