シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
今情報社会と言いますが、SNSでかなりの情報が飛び交っている昨今。
書面もあるし、テレビやラジオ、口コミを含めると莫大な量の情報ですね。
その中でも興味のある分野に絞り込んでも情報量はかなり多い。
先日も某業界誌の編集の方が来社されて情報交換をさせていただきましたが、それなりの美容師さんの名前や専門分野の方の名前も会話に出てきました。
そういう方は業界にその存在価値が認知され、次第にセミナー依頼がきて、そのセミナーの価値がまた評価され徐々に講師としての活躍の場が広がっていったと思います。
さらに、その価値にあった対価、つまりはギャランティーも高くなっていったと思います。
よく講師になりたい、講師活動をやってみたいという方がいらっしゃいます。
例えば、マーケティングの講師活動で収益を得たい、有名になりたい、僕たちの業界でもカットの講師をしたい、美容メーカーさんからセミナーを依頼されたい、業界誌に取り上げられ有名になりたいetc・・・。
そういう思いがある方は少なくないと思うんです。
人前で話すのが上手とか下手とか、好きとか嫌いとかそういうのを抜きにして思うところがあると思うんです。
僕自身もセミナー講師としても業界でお世話になってはいます。
今ではシャンプーソムリエアカデミーを筆頭に、様々なコンテンツのセミナーをさせていただいておりますが、唯一オリジナルではないのがSSAです。
ここから今日の本題になるのですが、講師には大きく分けると2つのタイプがいると思うんです。
一つは、オリジナルのコンテンツに価値があって、そこにセミナー依頼が来て、セミナー評価が高くなり徐々に価値が高まり全国に講師として足を運ぶ方。
こういう方はブランディングが上手なんだと思います。
また、相当深く何か(コンテンツ関連)を研究した方。
二つ目は、教育団体や企業とのタイアップによってオリジナルのコンテンツではなく、その主催者側の業界に対する影響力の中で、それを伝える伝道師としてセミナー講師をする方。
こういう方の場合は、教育団体の講師資格を取ることで価値が付加されたり、企業がその方の価値を目利きし、それによるギャランディーを得る方。
ここでは、その方の伝える力によってリピート回数が大きく変わってきます。
つまり、伝道師としてのスキルが問われます。
講師活動を目指す方はこの二つのどちらを選択するか、またすでにやられている方は自分は現在どっちなのか?の軸をわかっていると講師活動もやりやすいのかと思います。
僕の場合、どちらにも属しますのでその違いがよくわかります。
例えば、幸せなことに僕はSSAという教育団体の講師としてその活動に参加させていただいております。
SSAは主宰の有本さんのロジックを伝道師として受講されている方へ有本さんの代理としてお伝えしております。
数十名いる講師の中で同じロジックを伝えるお仕事ですので、多少講師によっての個性が出ますが、基本軸は有本さんが産み出したロジックを歪めず伝えることです。
つまり、SSA講師として活動できるのは有本さんのブランド価値があって、自分がそこに講師としての擬似的な価値が産まれているってことです。
あくまでも、自分にそこまでの価値があるのではなくって、受講者に擬似的な価値を感じていただいているってことです。
つまり、これを有本さんというブランド価値をとった状態で、個人的に全く同じセミナーを開催してもだれも見向きもしてくれないってことです。
そう、SSA受講者はそこに価値を感じ、決して安くはない受講費を払い参加されています。
講師個人にその対価を払っているのではなく、有本さんの独自のコンテンツにお金を払っているってことです。
どうしても、こういう教育団体に属し、講師活動をしていくと人によっては、自分にその価値があり、受講者が集まっているという錯覚を起こしてしまう場合がありますが、それは価値あるオリジナルのコンテンツを産み出した人の場合で、あくまでも自分の立場は伝道師です。
ですので、オリジナルのコンテンツのセミナー講師をするよりも僕はプレッシャーがあります。
例えば、SSAにおける僕の立場はでは、そのコンテンツを伝えるスキルの価値を有本さんは講師陣に求められているのであって、僕個人のブランド価値に何かを求めているのでは無いってことです。
つまり、伝えるスキルがそれほど高くなくてもセミナー依頼が絶え無い人や納得できるギャランティーをコントロールできる人は、価値あるオリジナルのコンテンツを産み出した方のみ。
そうは言っても、価値あるオリジナルのコンテンツを産み出すような方は、セミナー回数をそれなりにこなしていくので、自然に伝える力もついて行きますけどね〜。
各業界で講師活動をしたい方、またはすでにされている方はこの違いをわかった上で講師活動に参加することが講師としての入り口だと思います。
そして、講師としての価値、つまりブランド力を上げある程度の収入を目指すのであれば・・・
オリジナルコンテンツを産み出す方は、そのコンテンツの価値をさらに高める努力をすること。
教育団体や、企業からのオファーでの講師をするのであれば、自身が講師を務めることでその教育団体やオファーしてくれた企業へどれだけの還元ができるのか?という伝えるスキルの価値を高める努力をすること。
ようするに、ジャパネットたかたの髙田社長になれってことです。
その人を通して商品価値(モノやコンテンツ)が伝わり、ものが動く、人が集まる、多くの気づきがある、価値が広がるってことです。
講師にはふた通りあって、僕はそれぞれに求められるものが違う。
そう思います。
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