昨日の『世界マル見えテレビ特捜部』
で私の大好きなリュウグウノツカイの特集をやってました。
私がリュウグウノツカイに初めて出会ったのは
小学生の時にサンシャイン水族館の剥製を見た時。
初めて見る長くて何か神秘的で奇妙な生き物に
不思議な魅力を感じ、その時以来、リュウグウノツカイという
生物がとても気になっていました。
でもまさかこのリュウグウノツカイと対面できる
機会があるとは思ってませんでした。
それは、約７年前の２００５年の１月。
主人がまだ、海の仕事をしていた時のこと
だったのですが…
主人から電話が掛かってきて
「網を引き上げたら太刀魚のでかいような生き物がおるんやけど
…」ってそれを聞いて私はすぐに
「リュウウグウノツカイだと思う!!」って答えてました。
最初に聞いた時はビックリしましたが、
まさか、リュウグウノツカイとご対面できるとは夢にも思ってなかったので
急いで子供を連れて会いに行ったのを覚えています。
これがその時の画像です。
全長３．３メートル。
表面は太刀魚のようですが、深海魚で脂身が多いのか身がやわらかく
触ると身がくずれ傷つきやすかったのを覚えています。
捕獲した時にはまだ生きた状態だったのですが、
連れてかえる間に死んでしまいました。
頭はこんな感じ
その後も、リュウグウノツカイの赤ちゃんを生きたままの状態で捕獲
した時もあって、生け簀で一晩様子を見たのですが、
残念ながら翌朝には死んでしまいました。
結局、３．３メートルのリュウグウノツカイは国立科学博物館へと引き取られることに。
きっと、剥製になって保管されていると思います。
大きいものだと１０メートルにもなるという生物。
テレビの画像でもいいので１０メートルのリュウグウノツカイが泳いでる
姿をみてみたいな－
