連続ドラマ | ゆっきいの悲喜こもごも

ゆっきいの悲喜こもごも

2014年10月、混合細胞型古典的ホジキンリンパ腫II期と告知。ABVD療法を4コース、放射線治療を36グレイ。2015年8月に治療終了し経過観察中。
2016年1月から医療事務の仕事を再開し、ママさんバレーも復帰し、忙しく1日を過ごしてます。

ついに最終回汗

NHKの朝の連続テレビ「マッサン」、今日で最終回でした。昨日のエリーが亡くなるところなんて、ティッシュを何枚使ったことか…

朝のドラマをみるのは「ゲゲゲの女房」以来。メッチャ古い…
だいたい年末の総集編で済ませてましたが、今回はダンナの「竹鶴」好きがきっかけで見はじめたのですが、ダンナは1度も見ることなく、私だけが一生懸命。
マッサンの天然ボケなところ、エリーの一生懸命さ、そして、いつも二人がラブラブなところが、見てて気持ち良かったです。

放送中の半年間は、私の病気が告知からと同時期で、なんか友達みたいな感じで。こう思ってるのは当然私だけ!

入院中は朝ごはん食べながら「マッサン」見て、今日も1日ツラいなぁとか。
副作用でしんどくても、8時前には起きて「マッサン」は欠かさず見てました!

今思えば、そうする事で、その日1日何とかしのいで、また明日楽しみに見よう、って過ごしてたかも。

冬の間は、季節のせいもあり、治療のツラさ、死、家族を遺す悔しさ、なんかごちゃごちゃな自分で真っ暗なトンネルに入って出れない不安だけで、その日1日が精一杯。特に暗くなっていく夕方はキライでした。もう、気持ちが本当にしんどかった…

最近になり、化学療法のゴールが見えてきた事で、ようやく気持ちに落ち着きがでました。春の陽射しのおかげかな。

これからも色々と抱えていくのに、何か心のよりどころを持ってないと、しんどいなぁ~と、しみじみ思ってます。