久しぶりのCT | ゆっきいの悲喜こもごも

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2014年10月、混合細胞型古典的ホジキンリンパ腫II期と告知。ABVD療法を4コース、放射線治療を36グレイ。2015年8月に治療終了し経過観察中。
2016年1月から医療事務の仕事を再開し、ママさんバレーも復帰し、忙しく1日を過ごしてます。

陽射しが、春ラブラブです

今日は、放射線治療の為の造影CTでした。化学療法前の画像と現在の画像の比較。
来週木曜日に診察と化学療法ですが、結果もこの時で…色々と恐いです。

更衣室で、ウィッグ外して帽子かぶって、ピアス外して、検査着に着替え。
左腕の血管は、化学療法で硬くなってるから使えないかも、と看護師さんに伝えておきました。

CT室に入ります。
寝転んで、私のリンパ腫は頸部と脇部にあるので、顔の位置調整されます。
で、いよいよ造影剤。左腕をみてもらいましたが、やっぱりやりにくかったみたいで、右腕からになりました。

これからの採血は、右腕か手の甲からしかダメって事かぁ~。なんか悲しい(>_<)

造影剤、入ってくると、身体があつーくなって、なんともいえない気持ちワルさで、慣れません。画像撮影は、あっという間に終わり。会計すませて、すぐにモーニング食べました!朝食抜きは、ツラいです。

左頸部のリンパの腫れが気になり、今の病院に紹介されたのが、昨年の3月初め。ちょうど1年前。
1年後が、こんな風になるなんて想像もしてなかったし、私の頭の中に「自分が病気になる」は全く無かった。
この先ずっと、付き合っていくなんて、まだまだ気持ちの処理が出来ません…
明日の事は想像出来るけど、1ヶ月先はムリ。
今は、ただただ、1日を無事に楽しく過ごす事、副作用の時はひたすら耐える事、だけ。

「明るく、いつも笑って」が、私のモットーですが、今は止める事にしてます。
ツラい時はツラいと言い、ガンバらない、とりあえず自分優先しようと、ようやく思えるようになりました。

家族の中で母親が病気になると家事が滞り、家族の負担が増えます。その事を母親は気に病むし、心苦しい。少々調子ワルくても、家事やっちゃう。
でもね無理するとどこかで、しわ寄せがくる事もある。休憩が必要な時もあると言い聞かせてます。

本当に周りの沢山の人に支えてもらってます。
落ち着いたら、きちんと感謝の気持ちを伝えないとな、と思ってます。