国際女性デー!あざみ野スタイルに掲載されました。
3月8日、本日は国際女性デーです。世界中の女性が、健康に、生き生きとした人生を送れることを心より願っております。
先日、フリー誌のあざみ野スタイルの巻頭対談の取材をお受けしました。
日本は先進国でありながら、男女ともに昔ながらのジェンダー観にとらわれがちですし、女性が自らの身体を知り、快適に過ごすための知識や行動が欧米諸国より乏しいように思います。
例えば、バースコントロールや月経痛、PMS緩和に低容量ピルは有効ですが、普及率はフランス40%に対し日本はわずか4%。ピルをのむと将来妊娠しづらいというデマもなぜか広まってしまっています(実際は無駄な排卵が減りますので卵子温存につながります)。
また、頸がんを予防するHPVワクチンも、日本は副反応への誤解のため、接種率1%未満とかなり低く、世界中から遅れをとってしまっています。子宮頸がんは、ワクチンで防げる数少ない悪性腫瘍です。早く接種率を引き上げないと、多くの女性が罹患してしまいます。
更には子宮頸がん検診の受診率が、アメリカやイギリスの8割に対して日本では約25%だそうです。現在厚労省は20歳以上の女性には2年ごとの検診を推奨していますし、当院では35歳以上は毎年の検診をお勧めしています。
このような点で、ジョイセフのI LADYキャンペーンをご紹介させていただきました。
セクシュアルリプロダクティブヘルスアンドライツ(SRHR)についての啓蒙活動です。
日頃、お仕事やご家族のことでお忙しい女性は、つい自分のことを後回しにして疲弊してしまいがちです。まずご自身を労わり、心身が満たされるような時間を確保されるとよいと思います。そして健康に対する正しい知識をもち、賢く行動されることを願います。
女性ライフクリニック新宿が雑誌に掲載されました
大変久しぶりの投稿となりました。
さて、本日発売のIn Redに、当院での取材内容が掲載されました!
女性ホルモン検査の結果が1時間ででる
伊勢丹内にあり、内診台がなく、気楽に入りやすい(ただし必要な時は内診や検査もできます)
スタッフ全員女性
という点などで、ライターさんから高評価をいただきました!
自由診療であり、症状がなくても検査はお受けいただけます。
お忙しい20代後半から30代、ともするとご自身の健康管理が疎かになりがちですが、この時期に女性的なメディカルチェックをしておくことが、その後を悔いなくハッピーにお過ごしいただける鍵になります。様々なライフステージで相談できるかかりつけ医院として、どうぞ当院をご利用ください^_^
読売新聞に掲載いただきました!
禁煙したくてもお忙しくて通院できない方にも続けていただきやすいシステムです。禁煙を考えていらっしゃる方、所属されている健保組合での取り組みがあるようでしたら、是非ご検討ください!もちろん保健診療クリニックでの診察も可能です。
いま、企業でも社員の健康を守る機運が高まっており、今後ピルやホルモン療法も健康保険組合でサポートしようというお話もあるようです。つらい月経痛や更年期障害があると、仕事に差し支えますからね。男性も理解しようという姿勢があるようで、大変喜ばしいことと思います。
従業員の健康に投資することで、生産性があがれば、企業にもメリットがありますね。