夫婦で葛藤中! | じろーさんのブログ

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余命半年宣告からの復活の様子、子供さん向けの宇宙の話、小さな小さな庭の片隅の畑、そして日常のことなど、いろいろ書いて行きます!

昨日の昼頃から倦怠感を感じ始め、夜には38.5度くらいの熱が出た。

どうも、カミさんの風邪(かな?)を貰ったみたい…。

ちなみにカミさんは、今週の初めくらいに熱が出て、鼻をぐずらせていた。

昨夜から市販の風邪薬を服用したら、今は平熱に下がってホッとしている。

 

さて、14日(水)は腎臓の検査(血液と造影CT)と診察を受けた。

結果、3ヶ月前(11月中旬)と変わりはなかった。

 

主治医が説明に使った画像を写メさせてもらった。

で囲った部分が腎臓の腫瘍だ!!

大きさは、当日は18mmと言われた。

11月の時点では20mmと言われていたが、多分計測の誤差範囲だろう。

 

処置について、改めて主治医と話した。

・癌かもしれない物を持ったまま生活するのも不安ではある。

・癌かどうか分からない、また癌だとしても極初期段階であるなら、

 いきなり身体にメスを入れたくはない気持ちもある。

・腎機能の数値に若干高い項目がある(これは若い頃から)。

 手術をして仮に片方の腎臓を全摘するとなった場合、残った腎臓

 だけで十分機能するかどうか不安だ。

・今の時点で手術をして、もし腎機能に障害が出て透析とかが必要

 となったら、生活の質は大きく下がることになる。

・であれば、今は元気なのだから今の生活を少しでも長く続けたい。

・状況が悪い方向に変化したり、主治医がアラームを上げた時点で

 手術を覚悟する。

 

と言うことで、取り敢えずは様子見を続けることにしたが、頭の中

では葛藤中だ!

 

葛藤中なのはカミさんも同様だ。

15日(木)に、膝のレントゲン撮影と骨密度の測定をした。

結果、膝の具合(骨壊死or骨折)は、殆ど良くなっていた。

 

これも、主治医が説明に使った画像を写メさせてもらった。

内が患部で、レントゲン写真で見る限りはきれいになっている。

 

もう外に出る時でも、杖も使っていない。

1日に30分くらいは、ゆっくりではあるが散歩もしている。

 

問題は、骨密度だ!

大腿骨の骨密度が、骨粗しょう症ギリギリの値だった。

また、骨を作る骨細胞の値は正常範囲だが、骨を破壊する骨細胞の

値が基準値よりも高いとのことだった。

 

で、薬物治療をするかどうか問われ、カミさんも悩んでいる。

カミさんは、膝を痛めてからMBPを配合した牛乳を飲み始めた。

薬はあまり飲みたくないカミさんは、これに期待しているようだ。

 

どうしようかと相談されたので、薬で破骨細胞の働きを抑えながら、

MBPも摂るのが良いんじゃないかと言った。

 

自分が手術とかをするまでは、カミさんとあちこち出掛けたい。

そのためにも、早く元気に歩けるようになって欲しいとも伝えた。