ご訪問ありがとうございます✧*。
お友達の 棕櫚竹さん に
コーギーのアニマルコミュニケーションを
して頂きました。
前回 の続きです。
腎不全の末期だったコーギー。
深夜に私に話し掛けてくれた翌日には
足腰が弱り、とうとう立てなくなりました。
旦那さんが仕事から帰るのを待って、
コーギーを病院へ連れて行きました。
待合室で待つこと3時間…
「もうすぐ診てもらえるよ」
「コーギー、頑張ろうね」
何度も声をかけます。
その間も 旦那さんは コーギーの冷えた身体を
ずっと擦り続けました。
もう自分で動ける気力はありません。
コーギーの手のとても細い血管に点滴の管が入り、そのまま帰宅しました。
「点滴は明日まで少しずつ ゆっくり時間をかけて流します。その後、少しでも食欲が出れば…」
一筋の望みに掛けながら数時間…
コーギーは静かに旅立ちました。
:あとね。ママから、
コーギーが最後の日、
パパはあの時の事をずっと後悔しています。
コーギーの気持ちを伝えてあげて欲しいです。
って。
だから、コーギーくん、パパやママに知らせたかったのよね?
:そうなんだ。
僕は全然気にしてないってことを伝えたかったんだ。
:最期のとき、お家にいたかった?
:ううん。
僕を想ってしてくれたことだもの。
嬉しかったよ。
最期まで僕のことを信じてくれたんだよね。
僕はそれで満足だったの。
だから、パパ、もう後悔しないで欲しい。
僕、今はすごく元気だし、あの頃も今もすごく幸せだよ。
本当にありがとうって言いたい。
:これからは、パパにどう思っていてもらいたいかな?
:そうだなあ。
ぼく、頑張ったから、よくやった!偉かった!って褒めてほしいかな。
僕はそれで満足だったの。
だから、パパ、もう後悔しないで欲しい。
僕、今はすごく元気だし、あの頃も今もすごく幸せだよ。
本当にありがとうって言いたい。
:これからは、パパにどう思っていてもらいたいかな?
:そうだなあ。
ぼく、頑張ったから、よくやった!偉かった!
自慢の息子だ!くらいに思ってもらえたらサイコー!!
でね、想像でいいから、ナデナデして欲しいな。
そうしたら僕嬉しい!
あ、クーちゃんを変わりにナデナデしてあげるのもいいよ!
きっとクーちゃんも喜ぶから。
でね、想像でいいから、ナデナデして欲しいな。
そうしたら僕嬉しい!
あ、クーちゃんを変わりにナデナデしてあげるのもいいよ!
きっとクーちゃんも喜ぶから。
「病院に連れて行かなければ良かった」
「コーギーに余計な負担をかけてしまった」
「自分達のエゴをコーギーに押し付けてしまったんじゃないか?」
旦那さんは事ある毎にそう言って
後悔していましたが、
コーギーの言葉に心から救われました。
次回は、コーギーがクーちゃんとの間で
どんな会話が繰り広げられているのか?
聞いてみました。