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以前から悩んでいた
【クーちゃんの噛みグセ】を
本人に直接聞いてみよう!とゆう事で
前回の続きです。
今回は 棕櫚竹さん とクーちゃんの会話形式で
お楽しみ下さい。
:ママと遊ぶのは好き?
:うん!大好きだよ!楽しいんだ。
:ママがね、噛まれると、流血したり、傷跡が暫く残ったりして、とても困ってるんだって。クーちゃんの牙はとっても強いから、噛まれるととっても痛いの。
少し加減できないかな?
:え!?なんで?加減したら遊びじゃないよ。
いつも思いっきり噛んで遊ばせてくれてたよ。
:うん!大好きだよ!楽しいんだ。
:ママがね、噛まれると、流血したり、傷跡が暫く残ったりして、とても困ってるんだって。クーちゃんの牙はとっても強いから、噛まれるととっても痛いの。
少し加減できないかな?
:え!?なんで?加減したら遊びじゃないよ。
いつも思いっきり噛んで遊ばせてくれてたよ。
それに、加減したら楽しくないよ~。
夢中で遊ぶのが楽しいんだもん。
夢中で遊ぶのが楽しいんだもん。
ママ、大丈夫じゃないの?
:うん。小さい頃は力が強くなかったから大丈夫だったんだけど。
大きくなってその分、クーちゃんのかむ力が強くなっちゃったの。
ママ、傷だらけで痛い、痛いなの。
:ゴメンナサイ…。
:ママ、いろんなことして、クーちゃんに止めてって言ってたの。気付いてた?
:うん。ちょっとね。
でも、楽しいからやめられないの。
:じゃあね。ママが試したこと、
どう思ったか教えてくれる?
①クーちゃんが噛んだ時に同じようにクーちゃんを噛む
ってママ、やってたんだけど、覚えてる?
:うん。
ママも嚙み合いっこの遊びに乗って来た!って思ったよ。
:そっか~。逆効果だったね~。
じゃあ…
(以下、このように考えたようです。)
②噛み始めたら、全く相手をしないようにする。
→何か用事が出来て遊びを中断した。
③噛み始めたら、部屋を出て、クーちゃんと離れる(30分くらい)
→何か用事が出来て遊びを中断した。
④「痛い!!」と大きな声で言い、その場から離れる。
→大きな声は何か思い出した?
そして、用事が出来て遊びを中断した。
⑤噛まれたら、クーちゃんをゲージに入れる。
→もしかして、と思ったけど、そのうちしなくなったから大丈夫だと思った。
⑥噛まれた時「噛むと痛いからやめて欲しい」とクーちゃんに話しかける。
→楽しくて耳に入らなかった。ママも楽しんでると思ってた。
⑦《噛みぐせノン》とゆう噛みグセ防止のハンドクリームを私の腕や足に塗る。
→臭いけど夢中になれば平気
⑧厚手の軍手、足袋、腕や膝下までの厚い生地のサポーターを装着して生活する。
→変な恰好してた。
:そっか、楽しいから、夢中だから、考えられなかったのね。
そういえば、前に別の人の家でお泊りしたの覚えてる?
その後、しばらく噛まなかったって聞いたけど、どうしてかな?
:うん。僕、捨てられたのかと思ったの。
戻ってこれたけど、また連れていかれるかもって。
良く分からないけど、嫌われたのかもって思ったの。
だから、遊びに夢中になれなくて。
また連れていかれたらって怖くて。
:そっか、怖かったのね。
大丈夫よ。
その時、ママは用事があって、別の人のお家にお泊りしてもらっただけなの。
どんなことがあってもママはクーちゃんの事、嫌いになったりしないと思うの。
:うん。僕もそう思う。
:じゃあ、安心してまた元に戻ったのかな?
:うん。あと、イライラするの。
:マンションの大規模修繕ね。
:うん。うるさいし、鼻もげそう(鼻が取れそうなくらい臭い)
ずっと続くからイライラするの。
:じゃあ、前よりも噛みつくの多くなっちゃった?
:うん、多分。
:そっか。このままだと、ママが傷ついちゃって痛いから何とか出来ないかな?
例えば、ぬいぐるみみたいなのはどう?
:動かないし、つまらないよ。
(ママの手の感触も好きなようです。)
:そっか~。
加減は出来ないのよね?
:うん。スッキリ出来ないもん。
:じゃあ、他に夢中になれる遊びはないかな?
うちの小鉄とルイは、あんまり噛む遊びはしないの。
(小鉄とルイがうなずく。あ、私はACに小鉄とルイ、そらに一緒に来てもらうんです。)
:ええ?そうなの?
:うん。ネズミやボールを追いかけて捕まえる遊びが好きなんだよ。
そらの場合は、すごく噛んだりケリケリする子だったけど、お外で遊ぶことが多くなってあんまり噛まなくなったのよ。
クーちゃんも夢中になれる別の遊びが出来たら噛まなくなるんじゃない?
(そらもうなずく。)
:ふ~ん。
:じゃあ、今度、ママが「痛い!」って言って、別の猫じゃらしを振ったら、その猫じゃらしで遊んでみて。
追いかけっこも楽しいと思うよ。
それに、クーちゃんもママを傷つけたいわけじゃないよね?
ママが痛いことに気付いたから徐々にでも噛むのを弱める努力をしてみて欲しいの。
:うん。わかった!
やってみるよ。
:うん。小さい頃は力が強くなかったから大丈夫だったんだけど。
大きくなってその分、クーちゃんのかむ力が強くなっちゃったの。
ママ、傷だらけで痛い、痛いなの。
:ゴメンナサイ…。
:ママ、いろんなことして、クーちゃんに止めてって言ってたの。気付いてた?
:うん。ちょっとね。
でも、楽しいからやめられないの。
:じゃあね。ママが試したこと、
どう思ったか教えてくれる?
①クーちゃんが噛んだ時に同じようにクーちゃんを噛む
ってママ、やってたんだけど、覚えてる?
:うん。
ママも嚙み合いっこの遊びに乗って来た!って思ったよ。
:そっか~。逆効果だったね~。
じゃあ…
(以下、このように考えたようです。)
②噛み始めたら、全く相手をしないようにする。
→何か用事が出来て遊びを中断した。
③噛み始めたら、部屋を出て、クーちゃんと離れる(30分くらい)
→何か用事が出来て遊びを中断した。
④「痛い!!」と大きな声で言い、その場から離れる。
→大きな声は何か思い出した?
そして、用事が出来て遊びを中断した。
⑤噛まれたら、クーちゃんをゲージに入れる。
→もしかして、と思ったけど、そのうちしなくなったから大丈夫だと思った。
⑥噛まれた時「噛むと痛いからやめて欲しい」とクーちゃんに話しかける。
→楽しくて耳に入らなかった。ママも楽しんでると思ってた。
⑦《噛みぐせノン》とゆう噛みグセ防止のハンドクリームを私の腕や足に塗る。
→臭いけど夢中になれば平気
⑧厚手の軍手、足袋、腕や膝下までの厚い生地のサポーターを装着して生活する。
→変な恰好してた。
:そっか、楽しいから、夢中だから、考えられなかったのね。
そういえば、前に別の人の家でお泊りしたの覚えてる?
その後、しばらく噛まなかったって聞いたけど、どうしてかな?
:うん。僕、捨てられたのかと思ったの。
戻ってこれたけど、また連れていかれるかもって。
良く分からないけど、嫌われたのかもって思ったの。
だから、遊びに夢中になれなくて。
また連れていかれたらって怖くて。
:そっか、怖かったのね。
大丈夫よ。
その時、ママは用事があって、別の人のお家にお泊りしてもらっただけなの。
どんなことがあってもママはクーちゃんの事、嫌いになったりしないと思うの。
:うん。僕もそう思う。
:じゃあ、安心してまた元に戻ったのかな?
:うん。あと、イライラするの。
:マンションの大規模修繕ね。
:うん。うるさいし、鼻もげそう(鼻が取れそうなくらい臭い)
ずっと続くからイライラするの。
:じゃあ、前よりも噛みつくの多くなっちゃった?
:うん、多分。
:そっか。このままだと、ママが傷ついちゃって痛いから何とか出来ないかな?
例えば、ぬいぐるみみたいなのはどう?
:動かないし、つまらないよ。
(ママの手の感触も好きなようです。)
:そっか~。
加減は出来ないのよね?
:うん。スッキリ出来ないもん。
:じゃあ、他に夢中になれる遊びはないかな?
うちの小鉄とルイは、あんまり噛む遊びはしないの。
(小鉄とルイがうなずく。あ、私はACに小鉄とルイ、そらに一緒に来てもらうんです。)
:ええ?そうなの?
:うん。ネズミやボールを追いかけて捕まえる遊びが好きなんだよ。
そらの場合は、すごく噛んだりケリケリする子だったけど、お外で遊ぶことが多くなってあんまり噛まなくなったのよ。
クーちゃんも夢中になれる別の遊びが出来たら噛まなくなるんじゃない?
(そらもうなずく。)
:ふ~ん。
:じゃあ、今度、ママが「痛い!」って言って、別の猫じゃらしを振ったら、その猫じゃらしで遊んでみて。
追いかけっこも楽しいと思うよ。
それに、クーちゃんもママを傷つけたいわけじゃないよね?
ママが痛いことに気付いたから徐々にでも噛むのを弱める努力をしてみて欲しいの。
:うん。わかった!
やってみるよ。
噛みグセの対処方法、ココにあげた以外にも
たくさん試しましたが、ことごとく惨敗
クーちゃんには何一つ、見事に響かなかった事に逆に笑えてしまいました
でも、AC直後、
いつもなら完全に噛んでいた、お風呂上がりの私の足を ペロリとひと舐めして去って行ったり、
今まで駆け寄ってきて、先ずは肘をガブリ!としていたのに、スンスン♪と鼻を近付けただけで噛まなくなりました
日にちが経つと、多少、
噛むようには なりましたが
シツコク噛む事は無くなり、
棕櫚竹さんが提案して下さった
《「痛い!」と言って別の猫じゃらしを振る》
とゆうのも、クーちゃんは棕櫚竹さんとの約束をちゃんと守ってくれています
噛む事がクセになってしまっているので、
スグにピタリと止める事は出来ませんが
クーちゃんも私の気持ちを分かってくれて、
クーちゃんなりに一生懸命、
頑張ってくれているので、
徐々に治る事を信じています
【噛みグセ】のクーちゃんの本音が聞けて
私も とてもスッキリしました
でも、この噛みグセの件で もう1つ、
【もし、兄弟が居たら…
噛みグセが治せるのでは?】
お留守番の時も一人ぼっちじゃなくなるし。
と、ゆうことで、棕櫚竹さんに聞いてもらいました。
長くなってしまったので、兄弟の質問は
次回へ続きます m(_ _)m「まだ続くの〜」