うちの教室の良いところってなんやろ?? | 長崎・長与のピアノ教室 Yunon音楽教室♪AIMEIのブログ

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長崎・長与町でYunon 音楽教室をl運営。
「AIMEI」としてオリジナルソング活動もしてます。
オリジナル教材「おとあそび」著者

こんにちは。AIMEIです。

最近うちの教室に
習いたいとのお問い合わせが

なぜか

連日相次いでおります




ありがとうございます。



現在50名満席となっており

おそらく、ご案内できるのは
来年春かも…ということを
お伝えし

キャンセル待ちを
していただくことになりました。

半年も先かもしれないのに
本当に申し訳なく

「それでも良い」と言っていただいて
感謝で一杯です



現在キャンセル待ち4名となってます
もうそろそろ、キャンセル待ち自体も
限界人数となってます。
ごめんなさい。


毎年そうなのですが
このキャンセル待ち状態に

当の講師本人が
一番戸惑っております

もっともっとレベルの高い先生が
たくさんおられる中で
選んでいただける…

何がうちにはあるんだろう?

胸を張って、その答えが言えれば良いのですが


正直真面目なセミナーに参加しては
自分の、知識の少なさに落ち込み
周りの先生方に圧倒されてしまうのです

しょっちゅう、周りのおともだち先生に、
相談したり質問したりばっかり
助けられています。

私の教室の良さは
私自身は計れないのですが、

唯一、楽しそうに
長年続けてくれている子たちが
私の誇りです。

幼稚園、小学校から習い始めた子のうち、
現在、
中学生が、6名
高校生が5名。
大学生が1名
社会人が1名

そのうち10年越えの生徒さんが
10名います。

忙しい学生にとって、
辞めようと思えば辞めれる機会はたくさんあっただろうに、
好きで続けてくれてるのは
音楽好きな証拠だなと思います。



私が心がけてるのは
「させられてる受身ピアノ」ではなく
「やりたい自主的ピアノ」です。

受身ピアノだと、だいたい
途中で、義務感に、嫌になったり
飽きてきたりします

でも、やりたい気持ちにさせると
知ってることを使いたいとか
応用してみたい、やってみたいという
気持ちになります。

ただ、そのためには講師も
ぐっと我慢なこともたくさんあるんです。

答えは知ってるが、本人が違和感を感じる前に
隣でいちいち答えを言ってしまうと
だんだんと受身になってしまうからです

自主的な子たちが、おうちで、
知ってることだけを使って弾いてくると
間違いもたくさんあったりします。

コード弾きしても、
もっと良いのがあるのになと思うこともあります。

それも、一度指摘するのを我慢です。



昨日も小学一年生の生徒さんが
急遽弾くことになった曲の
右手の練習が宿題だったのですが

教えたばかりの
コードが、楽譜にかいてあったことで、
そのコードが、わかったらしく、
使いたかったらしく
おうちで自分で両手でコード弾きしてきてくれました。

私としては楽譜には左手も書いてるわけで、楽譜通り弾かせる予定だったんですよね。

私にとっては予想外の展開でした。

でも、

この、やってみたというのは
大いに誉めるべきことです!!

子供たちの、演奏したあとの
ちょっぴり得意気にはにかむ笑顔は
私の好物(笑)です。


なので。一応本人にも楽譜通り弾くのか、自分で作っていきながら弾くのか選んでもらいました。

自由な、おさらい会ですからね(笑)


なんでも、すぐ否定するのではなく、

工夫のひとつとして、
こうしてみる?と、提案します。

彼女も急な変更でしたが、
自分で好きな方を選んで、
演奏もぐっとよくなりました。

言い過ぎない…これほど、
自分を制しなきゃいけないことはありませんね(笑)


知ってることを応用していく

これが「おとあそび」だと思ってます。

知らないことが出てきたときに
「これなーに?」と自分から聞いてくる
これが自然な「学ぼう」とする気持ちだと思っています。


家族みんなで
音楽を楽しむ

人を喜ばせるために
音楽を奏でる


誰よりも一番上手になりたいから
練習するとか、

いくら上手だからと
みんなの演奏を下手~
と上から目線になったりとか
そういうのはいらんと思います。



それを証拠に、初心者の人でも、
自分ができることで、音楽の輪に参加しているときの、顔はとても幸せそうです。

これは私が今年初めて学んだことでした

すごい教室ではなく
こんな、アットホームな感じの教室で

いまいち、先生オーラがない
AIMEIが、
一緒に楽しんで音楽やってます。

こんな教室です。
教えられて幸せです。