うちの教室にはたくさんいます。
みんな新しい生活に
テンションが高く
この、一週間
興奮して、学校の話をしてくれて、
そのあとに、ピアノを弾くと、
めっちゃ、あせあせした、演奏になってて(笑)
「まあ、落ち着いて…」となんどいったやら(笑)
今年は
小1→7人
高1→2人
そして、大学1年生が一人です。
年中さんのときから通っている子が
いよいよ、大学一年生になりました。
14年目だね。
まあ、泣き虫で、小学生時代には
練習をしないことや、楽譜を読もうとしないことに
AIMEIから、相当怒られては泣き
(AIMEI自身も、よい先生ではなかったのでしょうね)
中学生時代には、弾けなくて悔しくて泣き
もう泣かんよね、と思った高校生でも
私からもっと上級の先生に、
習った方が良いかもしれんよと
提案をしたら
「想像しただけで悲しすぎる」と
泣いてくれました。
そんな彼女も、すっかり、
大人っぽくなり、自分の意思で
ピアノにちゃんと向かうようになりました。
自分で楽譜をちゃんと読むようになってからは
練習の量も増えました。
去年には積極的に、
リトミックイベントのボランティアもしてくれました。
そして、この四月から
昔からずっと夢だった保育士をめざして
勉強がスタートしました。
学校の課題のピアノの教材を
見せてもらいました。
本当に課題がたくさん出てました。
ありがたいことに、
レベル別に分けられたグループも
レベルの高いグループに入れていただけたようで
本人はどうしよーといってましたが、
私としては、チャンスじゃん！
と思いました。
レベルの高いグループにいれば
ぐいぐいと引っ張ってもらえる。
練習嫌いだった彼女が
今は夜中の12時までピアノに向かってるそうです。
さあ。実際に幼稚園の先生になるまで
残り４年。
なるべく学生のうちに付加をかけて
いっぱい、泣いて、いっぱいいっぱい
ピアノに向かって
ピアノが得意な幼稚園の先生になれると良いね。