こんにちは～！
本シリーズは「前回をもって終了！」の筈だったのですが、ブログ読者であるうちのお店の患者さんから、こんな質問を頂きました！
「体調不良って、何か悪い病気でもあるんですか？？？」
あ～、ご心配頂いて申し訳ありません。
病気があっての体調不良ではなく、先週の水曜日の深夜に実家の母親から電話がかかってきたのです。
（深夜なので私は寝ていますが、スマホは枕元に置いてます）
突然の電話にたたき起こされて電話に出ると開口一番！
「大変なことになっちゃった！どうしよう・・・」
「一体、何事・・・？」と思いつつも話を聞くと、「健康食品の定期購入の契約をしちゃったけど、解約できない・・・」みたいな脱力するような内容・・・
話の内容はしょうもないのですが、起きがけに強烈な心配のエネルギーを浴びてしまい、一気に気が詰まり交感神経が過緊張となりました。
当然、眠気は吹っ飛ぶし、動悸はするし、胃の詰まりもおきてきます。
「あ～、これは完全に肝気鬱結だわ～」と、今夜は頭が興奮して眠れないことを早々に覚悟しました。
（実際に一睡もできませんでした）
翌日の体調も最悪でしたし、翌日の木曜の夜にも母親が電話をかけてきて心配のエネルギーが継ぎ足され更に体調が絶不調に・・・
「この気の詰まりは漢方だけでは時間かかるわ～」と鍼灸の先生に無理を言って施術してもらいました。
先生「突発的なストレスによる気の詰まりですね。頭蓋骨も骨盤も背中も当然ガチガチです。丹田の気も抜けて凹んでいますね」
このような話の流れから、前回のような話になったのです。
（今回は主に骨盤周りを施術、さらに丹田にお灸）
体調が良くなったのでサッサと実家に行き、定期購入の解約手続きを済ませて母親の心配事を片付けて、気の詰まりの原因となったストレス源をせん滅してきました。笑
ストレスがなくなると、一気に症状がなくなりましたね～
しかしながら、今回の出来事は一時的にメンタル疾患の患者さんの症状を疑似体験した訳で非常に勉強になりました。
やっぱり、気の詰まりは厄介だ・・・
そうならないように、日頃からスポーツや趣味などでリラックスしたり、必要があれば漢方を飲んだり、鍼灸や整体などで自律神経を整えた方がいいと思います。
癒しと元気HPはこちらです