こんにちは～！
長編シリーズを書いたあとは、ブログのネタが枯渇して・・・
（毎回、同じセリフを言っているような気がする。笑）
こんな時は時事ネタでも書いてみますかね。
世間では急激な円安で1ドル150～160円辺りをウロウロしております。
海外旅行に行くのも高いし、それよりも原油高でガソリン価格は高くなるし、輸入食品は高くなるしで踏んだり蹴ったりですね～
海外旅行は行かないし、車もそんなに乗らないし、超小食で食品をそんなに買わない私は、「そんなの関係ないもんね～」と余裕綽々でいきたいところですが、世の中そんなに甘くはありません。
輸入品である生薬が凄～く値上げしてしまったのです。
いや、去年値上げしたばかりでしょ！！！
値上げ率を計算するだけで嫌になってくる・・・
しかも、漢方メーカーも採算が取れないのか漢方の錠剤を製造中止にしたり、エキス顆粒にしても作る品目を減らしたりと大変困った状態です。
ちょうど薬価改定の時期でもありましたが、病院で処方される漢方薬もかなり高くなっていましたね。
ちょっと、そっちも計算してみましたが、平均して１．5倍ほどの値上げです。
これは３割負担にしても、窓口で払う金額が高くなるだろうな～
（保険医薬品の心配をしている場合じゃないですが・・・）
「輸入品が高いんだったら、国産の生薬を使えよ！！！」
と思われるかもしれませんが、全ての生薬が日本で生息できる訳ではありません。
寒冷な土地しか生息しなかったり、逆に熱帯地方でしか生息しない生薬もあります。
日本の山の中に生えている黄連のような生薬もありますが、山の中に入って採取して・・・みたいな作業を日本でやると人件費が物凄く高くなって採算が取れません。
いくら値上げしようと、まだ輸入品の方がやすいのです。
でも、値上げはこれっきりにしてほしいな～
うちのお店は取りあえず今まで通りの価格で販売していくつもりですが、色々と営業努力は要りそうです。
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