子供と楽しむ日本の暦【十五夜】 | 癒しのスー@ママでセラピスト

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46歳【癒しのスー】
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はじめての育児に悪戦苦闘の連続
日本の暦や風土を大切にしつつ
セラピストならではの子育てをしています

こんにちはニコニコ

日本の行事と通して子供とのスキンシップを深める

ママセラピスト【癒しのスー】です

 

日本には「雑節(ざっせつ)」という暦の日があります

「雑節」は季節の移り変わりを表す暦で

日本では古くから季節の変化を知らせる

大切な役割を担っています

 

今日は「雑節」の一つである

【十五夜:じゅうごやです指差し

 

それでは

詳しく『十五夜』を紐解いてみましょう飛び出すハート

  十五夜(じゅうごや)とは

旧暦の8月15日

新暦では9月の中旬(2023年は9月29日)
お月見・名月・中秋の名月・芋名月とも呼ばれます

 

  十五夜の習わし

日本では平安時代に中国でのお月見の風習が伝わり

貴族の間に『月を見る宴』が取り入れられました

しかしそれは空を見上げて月を愛でるのではなく

水面に映る月を眺めたり

杯に月を映して月見酒を楽しんだとされています

 

時代とともに十五夜は変化し

農事として祭儀の行われる大切な節目でもあったようです

江戸時代では家庭で供え物が行われるようになりました

 

  十五夜は満月とは限らない

旧暦では月の満ち引きで暦を決めています

ですので8月15日の十五夜は毎年同じ日で満月でした

現在は新暦に合わせていますので

旧暦の8月15日は年によって違います

そして必ずしも満月とは限りません

むしろ、満月でないことの方が多いです

 

※十五夜の月が

雲に隠れて見えないことを無月(むげつ)といいます

 

  十五夜の過ごし方

すすきや秋の七草を飾ります
団子15個と里芋など秋の農作物や果物をお供えします
・縁側や窓辺など、お月様の見えるところにお供えしましょう


※すすきの本数など特に決まりごとはありません

 自分スタイルのお花を飾ってください

 

【秋の七草】

萩(はぎ)・桔梗(ききょう)・葛(くず)

撫子(なでしこ)・尾花(おばな※「すすき」のこと)

女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)
 

春の七草はお粥にしていただきますが

秋の七草は見て楽しみます

 

  十五夜の行事食

十五夜の行事食とゆうかお供え物といて

【お月見団子】があります

形は地方によって様々

全国的にはまん丸のものが一般的のようですが

里芋を模した細長いものなどいろいろな種類があります

 

ご自身の出身地など

調べてみるのも面白いと思いますひらめき

 

  まとめ

さて【十五夜】について色々お話してまいりましたが

十五夜の雑季について理解を深めていただけたでしょうか?

 

満月は年に12~13回ありますが

この季節の満月『中秋の名月』は特別な日とされています

それは…

春や夏に比べると空気が乾燥し月が鮮やかに見えるから

特別とされているのかもしれません

 

夜にお散歩

またはベランダにて子供さんと夜空を見上げて

一緒にお話しする

そんな素敵な夜を過ごしてもらえたらうれしいです
 

雑季を通して親子で

季節の移り変わり・季節の変化を感じていただき

親子のコミュニケーションの

懸け橋になってもらえたら幸いですニコニコ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました飛び出すハート

 

  子供と一緒に読んでほしいオススメ本

本を通じて子供と一緒に日本の暦を学びません?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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