こんばんは。
昨日まではとっても良い天気で
博多のフェスを満喫しておりましたが、
今日は雨模様。
降水確率100%ならば
おれが100%輝けば
雨はノーカウントです。
気合い入ってます
『脱力ロック』岡田です。
※追伸
くそ晴れた
◇
今日は過去記事の再アップです。
『原始反射』『統合ワーク』についての
盲点/勘違いについて配信したので
興味ある方はインスタ配信からご覧ください。
※参考記事
配信でも説明したのですが、
胎児や乳幼児期の頃の母親のストレスや
身体を使って充分に遊ばなかったことにより
身体の感覚が未発達になっている状態。
これが
大人になってからの
生きづらさの原因の一つになります。
本来成長と共に無くなるはずの
『原始反射』が残っていると、
大人になってからも過剰な緊張癖が
無くならないんですね。
だから疲れるし生きにくくなる。
で。
その【身体の未発達】の成長を
適切に促すために有効なのが、
『撫でる』です。
皮膚感覚を育てることにより
安心感が培われます。
また、触れ合うことにより
お互いが共にリラックスしていくので
例えば子どもを撫でてあげる側の大人も
身体の発達が促されていきます。
※参考書籍
この部分の考えは
統合ワークにおいても
間違ってはいません。
でも、
そもそも身体に触れるセラピストが
ガチガチの緊張体制ならば、
触れられるクライアントは緊張します。
戦闘モードの人から撫でられるという
特殊なシチュエーションで
リラックス出来ないのは
当たり前なんです。
だからこそ、
人の身体に触れるお仕事や
ヨガ、ピラティスなどの身体のお仕事、
人と対峙することが多い
カウンセラーやサービス業の方は
自分自身の姿勢を
まず意識してみてください。
さもないと
ガチガチセラピストが触れたがために
ガチガチクライアントを生み出して
「いや〜ガチガチですね〜」と言われるという
負のループが起きてしまいます。
ガチガチクライアントに必要なのは
【安心感】を与えることなんです。
「私は敵じゃないよ〜」を
エネルギーレベルで伝えるには
『調和の姿勢』をとればいい。
そのやり方は
オンラインセミナーでお伝えしたので
身につけたいという方は
こちらを参考にしてください。
↓↓↓
※調和の姿勢はマノスヘの姿勢とも言います。
詳しくは故大野朝行先生から学びました。
大野先生の著書も参考になりますので
こちらに貼っておきますね
◇
では、
実際に統合/発達が進むと
緊張は一切しなくなるのか？というと
そんなことは無いです。
明らかに喧嘩腰な人が近づいてきたら
緊張するのが当たり前。
防衛本能が働くので
緊張します。
身体の発達/緊張解除を目的に
何かしらのセラピーを受ける場合でも、
セラピストのメンタルが不安定なら
緊張するのが当たり前ですし
姿勢がS字カーブなら緊張エネルギーが
伝わってきてこちらも緊張します。
それは【共鳴現象】であって
原始反射とは無関係なものなので
気にする必要は無いです。
ただし！
『悪き緊張』はあります。
詳しくは下の作品にまとめましたが
かわいい子猫や愛おしい赤ちゃんが
近寄って来た時にまで
ビクビクしてしまう、怖さが出る。
これは身体の過剰な防衛反応です。
※個人的にはこの状態になっていることを
『原始反射の残存』が起きているのだと定義しています
敵ではない人にまで
戦闘モードになるということは
四六時中気が休まらないということ。
これでは生きにくいですから、
『撫でる』を中心に
身体ケアを行って、
身体の発達と統合を
促す必要があるのです。
ガチガチセラピストが撫でていると
身体が安心感を取り戻すのに
1箇所1時間かかったりするんです。
調和状態のセラピストならば
そこに居て触れた瞬間に
相手はリラックスして緩むのです。
『調和の姿勢』は
統合ワーカーだけでなく
ボディセラピスト/ヒーラー
ヨガ/ピラティス講師/カウンセラーを始め
先生/保育士/サービス業/営業
子育て中のパパママなど
【生きとし生けるもの全て】が
すぐに活用できる
普遍的なメソッドです。
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