花の森ホテルの前のフラワーハウスにて、参加賞の多肉植物をいただきます。
その前に受付後にそのまま抽選。 残念ながらハズレでした。玉ねぎやキュウリやミカンなどあったようです。ゴール後にもくじ引きがあったけど、こちらもハズレ。二度もチャンスをくれたのに、こういうのはくじ運がない。
フラワーハウスは大きな温室になっていて、珍しい植物も展示されてます。
さて、どれにしようかな?
去年も多肉だった。
それまではお花の鉢植えだったけど、多肉の方が世話がいらないためか。
インスピレーションで真ん中のこの子と目があったので、迷わず決めた。
多肉は比較的、私でも長持ち出来るんだけど、過去にご臨終になった植物は数しれない。
毎回、大事に育てよう…とは思っているんだけど。
温室なので熱帯の植物が植えてある。
この実はなんだろう?
ハウス内は鉢植えや小物なども販売している。
フクロウとカエルの置物が売られていた。
不苦労…と無事カエル… という意味かな?
スタート前にブロ友ラン友山友のkokkoさんと合流。
顔出し大丈夫という人だけそのまま載せさせてもらいました。
kokkoさんとkokkoさんのラン友さんは、今回初出場。私はもう何回目になったかな?
キツいけど楽しくて、アットホームで、1年で一番好きな大会なのだ。
スタートはいつものように花の森ホテルの下から。
ここが一番しんどい心臓破りのスポット。
心臓バクバク。既に太ももと臀筋がピキピキくる。
顔だけは余裕のおふざけショット。
フラワーハウスの上をどんどん登っていく。
今回もレポートは欠かせない。
kokkoさんの後ろ姿がとっとと見えなくなった。
心肺機能がついていかず、早々と歩く。
最後まで、足腰よりも横隔膜が動いてくれず息がきれた。 筋肉が弱ったとも言えるが、筋膜が硬いと実感する。
例年なら真っ白なウツギの花がにぎわかせてくれるのだが、今年はもう終わったようだ。
その代わり、栗の花が満開だった。
中山町は全国的にも栗の名産地。気候風土が適しているのか、立派な栗が出来るのです。
栗の花以外にも毎年楽しみにしている植物がある。
それはユキノシタの群生。
ユキノシタの葉っぱは天ぷらにすると美味しいらしい。以前から聞いているけど作ったことがない。
ヤマアジサイも咲いていた。
ホタルブクロも。
前より、山際ばかりキョロキョロしてた。
植物を見るのもこういう山の大会の醍醐味と言える。
なんだ坂こんな坂。
峠までずっと上り坂。峠を超えると急坂を下る。
下るということはまた登る。
アスリート達と早々とすれ違う。ハアハア言って全力で走ってる。
私ときたら、顔だけ余裕。早いランナーさんに向かって「ガンバってくださーい!」「ファイトでーす!」って声を掛ける。(おまえがガンバレよ!! )
高速道路を見下ろすというマラソンコースもそんなに無いだろう。
棚田はすでに田植えがされていた。
ところどころにバナナに似た芭蕉の木が生えている。
このあたりの地域は、昔からお盆の頃に芭蕉の葉っぱを使うそうな。今はどうかわからない。
今回は約16キロ。
以前は約21キロだったけど、だんだんコースが短くなってる。毎年、弓削神社のあの屋根付き橋が折り返しだったんだけど、老朽化や諸々の理由でコースが変更になったみたい。
短くなっても、しんどいのは同じ。老朽化は私自身だ。
手作り的なマラソン大会だけど、エイドもちゃんと設営してくれてる。
バイク移動のエイドもAEDも準備されてて、信頼できる大会なのだ。
これからも参加者全員で大事に継続していきたいものだ。
ちゃんと給食も用意してくれてる。有難い!
愛媛マラソンの時のように何も無かったなどということはない。
新鮮なトマトが美味しかった!
友達が後ろからヘロヘロ状態を撮ってくれてた。
後半登り道。ガンバレ
ゴール手前はかなりの激坂下り。膝にくるので、ジグザグに下りる。
やっとこさゴール。
ゴール手前の鹿さんがお出迎え。
Yさんの奥さんは去年も走ったけど、鹿がいるって気がつかなかったみたい。
ゴールテープのとこでは、先にゴールしたkokkoさんが出迎えてくれた。
初出場の彼女は、しんどかったけど気持ち良く走れたと満足そうだった。良かった良かった!
花の森ホテルのお風呂で汗を流し、お待ちかねのお弁当タイム。 お疲れー!の乾杯?
いつもYさんがビールやノンアルを準備してきてくれる。私の友達にも差し入れしてくださって申し訳ない。
いつもありがとう!
お弁当は花の森ホテルの特製二段弁当。
これだけでも費用がかかっている。なのに参加費が安い。
毎回、至れり尽くせりの有難い大会なのだ。「伊予の走る人」のメンバーさんが主催、お世話してくださっている。感謝感謝です。
今年も元気に楽しく参加できて、本当に良かったです!来年もまたガンバロウ!
ところで、雨は…
それが心配はどこへやら、走ってる間はせいぜいミストシャワーくらいで、汗を冷やしてくれてちょうど良い具合だった。帰りの車の道中でかなりの土砂降りになったけど、結局結果オーライになった訳で。
自称晴れ女の面目もちょっと挽回できたかな。
明日の店休日はダンナさんが山に行きたいと言いだした。私が最近山の話をするので、元山男は羨ましくなったか。まだ無理は禁物だけど、近場の緩いとこならリハビリになって良いかも。
私としてもまた山に行けると内心楽しみにしています。
ダンナさんはキャラバンシューズが無いと探してるけど、自分の道具は自分で管理してください。
明日、行けるんかなあ~