仁淀川町 ひょうたん桜 | 丘に吹く風

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先日の高知県仁淀川町桜巡りの話の続きです。
朝は8時前に松山を出発して、引地橋の花桃の寄り道をして、10時半過ぎにひょうたん桜公園に到着しました。

平日だったので駐車場はスムーズに停められました。



ひょうたん桜とはこの山の桜を総称して呼んでるのですね。

どれか一本桜を呼ぶのだと思ってました。



視線の向こうに、威厳と優しさを醸し出してる桜の木がありました。

この木がシンボルツリー。桜の神様ですね!

樹齢500年だとか?大きいですねー!



神々しいその幹に触らせて頂きました。



特別にこの木が大きいのは、単にこの木の生命力なのか、それともやはり神が宿ったからなのか。



他の人が進むままに奥の方へ進んでみました。



宇宙桜…

この桜の種が宇宙を旅してきたのですね。

人間は本当に月や火星に住むようになるのでしょうか? それは動植物の摂理に反したりしないのだろうか?

植物のようにそこに咲いてそこで散る… それではいけないのだろうか? NASAの探査が進んでいるようだけど、人間の欲望とは果てしなく続いていくものなのかな?それが人間という動物なのかも…  なんて、この桜を見ながらそんなことを考えた。



もう数日早かったら満開で見事だったでしょうね。



終わりを迎えているようだけど、

それでも垂れた枝越しに見る景色はとても綺麗でした。




淡い色の桜や濃いめのピンク色の桜がありました。



スマホで激写したって…  って話ですよね。





蕾の形が瓢箪に似てるからひょうたん桜と呼ぶのですね。


下の木は大きな木蓮です。

ピンク色の木蓮だから、サラサモクレン?

サラサモクレンは桜木蓮とも言われているそうな。

遠くから見ると桜の木に混じって同化して見えます。



白い花弁の垂れ桜もありました。



下の写真の野花は、グーグルレンズはカキドオシと出るけど。



この子はさっきの子と似てるけど、よーく見ると花弁の色と模様が微妙に違うんだけど、カキドオシらしい。



エンゴサクで合ってるのかな?



みんな桜ばかり見て、足元を見てないから、可哀想だけど踏まれる運命にある小さな花達。

この子たちもよろしく!


話変わって、今日整形外科でMRIで検査をしたら、母はまた新たな圧迫骨折を2箇所もしていることが判明しました。どうりで痛かった訳だ。

仕方なくまた入院することになりました。

今度は少し長くかかりそうな気がします。両親は申し訳なさそうにしてるけど、なんとか力を合わせてまた乗り切っていかなければと思います。