怪我の功名 | 丘に吹く風

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[癒しの丘ブログ]
整体師の私の日常のこと、
景色の写真やグルメ写真などを綴っています。


まだ愛媛マラソンを引きづってる内容になっちゃうけど、今回は反省や気付きの多い大会となりました。

練習、エイド準備、ランニングフォーム、体の使い方、バランス、ケア、治療の順番、応援についてなどなど…勉強になりました。



ビルの合間の日本庭園は、愛媛県生活文化センター。

枝ぶりの良い紅梅が咲いていました。



仕事は今日はしてきました。

毎週楽しみにしてくれてる高齢のクライアントさんのところへ行ってきました。

片手で出来るのか?

今日はちょうど整体の勉強会。 片手でも変化するという調整を教えてもらったので、実践してみました。

十分な事が出来ないだろうとお代は取らないつもりだったのですが、終わって、いつもと変わらないわよ。ちゃんとお支払いします…と言ってもらい良かったです。

できるかな?と始め不安だったんだけど、

片手でここ硬いな…と思ったところと対峙する箇所に手を当てると、不思議不思議、硬さが解けていくのです。柔らかく緊張を解いて、内蔵を本来の位置に戻してあげると、滞っていたところが働き出して、骨格も変化してくるんです。

なるほどなー! と実感出来ました。 自分の負傷が整体の施術に繋がり生かせて良かったです。



春はもうそこに来ていますね。

クライアントさん宅からの帰り道、道端の桜の蕾が膨らんでいました。


明日は父を大きな病院へ検査に連れていきます。

何事もなければ良いのですが、

お弁当作ったらそのまま家をでなきゃいけません。朝が苦手な私はちょっと辛い。

でもまあ、父にはいつまでも元気でいてほしいから、気になることは解消しておこうと思います。


現在一人暮らしの父なんだけど、昨日食事の世話に行った時、ちょうど新鮮な牡蠣が手に入ったので、父の好物なので持って行き、どんな風に食べたい?って何度か確認して、牡蠣フライに落ち着いたので、晩ご飯用にパン粉を付けて、あとは揚げれば良いように下ごしらえしておいたんだけど、夜は妹が行ってくれることになっていて、妹が下ごしらえした牡蠣を揚げようと冷蔵庫を見たら、牡蠣が無いよと電話があって、いやいや、ちゃんとラップをして冷蔵庫に入れておいたよ!って言ったら、

妹が父に聞いてみたら、あれはいかんわい!(なにがいかんの?)って、わざわざ付けた衣を外して、何やら鍋で野菜と炊いていたんだと。

それを聞いて、はあー!? って一瞬力が抜けた私。

私の昼間の労力を返してーって感じ。

自分で牡蠣フライがいいと答えた父だけど、牡蠣フライの意味が分かっていなかったのか、下ごしらえ自体を見たことなかったのか、いやいやそれでも見たこと無くても、わざわざ衣を外したりするか?何がいかんかったのか? と疑問がいっぱい湧いてきて、ちょっと認知症になりかかっているのかと心配になりました。

前日に自分で冷凍の魚を出して、自分で炊いてみたら上手く出来たらしい。それで得意になって、自分で牡蠣料理をしたくなったのか? 

明日聞いてみようと思うけど、責めてはいけないと自分に言い聞かせている次第です。