横浜箱根、旅日記、箱根ホテル編 | 丘に吹く風

丘に吹く風

[癒しの丘ブログ]
整体師の私の日常のこと、
景色の写真やグルメ写真などを綴っています。

一日目、箱根観光。
箱根関所を出て、箱根細工のお店を覗いてみました。



平日はお土産屋さんも5時でだいたい閉まるみたいです。


海賊船です。

芦ノ湖の各所の船着場を往復してます。翌朝はこれに乗るのだ。



宿泊は友達が予約してくれた「富士屋ホテルレイクビューアネックス」 。箱根の代表格ホテルの富士屋ホテルの別館です。



豪華なホテルで、普段こんな贅沢することないから、胸がドキドキ。



部屋の真正面に芦ノ湖があって、お庭から貸切ボートも出ているみたい。



ベッドはツインを取ってくれてて、遅くまでお喋り。

広くてとても綺麗なお部屋でした。



小休止してから、外に食事に出かける。

まだ予約時間に余裕があったので、箱根駅伝ミュージアムというのがあるので行ってみました。そこで箱根駅伝の往路のゴール、復路のスタート地点の石塔を見つけました。


ここで私はテンションアップ!

歴代の箱根駅伝の選手達がここでテープを切ったのね。

芦ノ湖目指してこっちがゴール!



ここから東京目指して復路スタート!



ゴールスタート地点はミュージアムのすぐ横、海賊船乗り場の目の前でした。



さて、お腹も空いてきたよ。

友達リクエストのジビエ料理を食べに行きました。



「Neo Bistro いずの蔵」というジビエ料理のレストラン。


一番乗り…というか、連休明けでお客さんは少なかった。


開店前に入れてもらったら、ニャンコちゃんがお出迎え。


さくら猫ちゃんだけど、ここで拾って飼っているんだとか。オイナリに表情が似てる。

私達は動物大好きだからいいのだけど、お店にいていいのかな?と思ったら、開店時間にはお外に出されてた。


ここも湖面が見渡せて、落ち着いた素敵なレストランです。


ジビエ料理のコースで、メインは4つの中から選びます。①は鹿もも肉、②猪もも肉、③和州牛の炭火焼き、④旬のジビエの炭火焼き

せっかくなので、2種類選んでシェアすることにしました。


まずは再会と旅のお疲れに乾杯!

友達はアルコールがダメなので、ノンアルのモヒートを。私は迷わず生!



まずは前菜

ホワイトアスパラガスとサーモン。それぞれお料理の内容と産地を説明してくれたけど、私は右から左のチキンヘッド。

サーモンがどこそこの湖のとかって言ってたような。



前菜二品目は、伊豆鹿肉のパテのサラダ仕立て。

赤味噌のソースが独創的。

パテ系はあんまり好きではないんだけど、臭みもなく、舌触りも嫌じゃない。美味しかったです。



パンは全部で3種類ありました。

ふわっともちっと美味しかったです。



前菜三品目は黒米のリゾット。

これがめっちゃ美味しくて、もっと食べたかったです。



2杯目はわたしがモヒート。もちアルコールで。

友達はジンジャエール。ジンジャーの風味が濃いかったです。甘くなく大人の味。



魚料理は小田原産の黒鯛のポワレ

2種類のソースがかかっています。

ソースが美味しくて、パンですくって食べました。



さてメインディッシュ。

鹿肉のもも肉は葉っぱに隠れています。猪肉は左のレア状態。

鹿肉のモモ肉は臭みもなく食べやすいお肉でした。

猪肉はちょっお固かったので、やっぱり鹿肉が美味しかったです!



デザートは桜と苺のモンブランと宇治抹茶のアイス、シャインマスカット添え。

写真が暗いので色味が残念。だけど美味しかった!



最後に飲み物。 コーヒーをお願いしたら、デザートは出されたのに、マカロンやキャラメルなどを付けてくれてました。

気の置けない友達と美味しいものを食べると、2倍も3倍も楽しくて美味しく感じました。



こちらのお店は今月末で閉店して、東京で再開されるんだそうな。

愛媛から来たと伝えると、愛媛産の猪肉にはお世話になっているとのこと。品質が良いそうです。

お肉の質も良いかも知れないけど、きっと捌く時点で違うのかも知れませんね。捌き方で新鮮さが違ってくるそうです。


ホテルに帰って、温泉につかり、広がった背中の羽も癒されました。

お風呂で一緒になった外人さん、英語でどこの国から?と質問してみたら、英語は分からないと。

〇〇と国の名前を教えてくれるのだけど、全然分からない。チューリップ…とジェスチャー交えて説明してくれるとオランダと分かりました。まるでジェスチャーゲームみたいでした。


一日目は以上です。

2日目の続きはまた明日。