携帯では、たくさん書けなかったので吉里吉里のお話をもっと書きますね
高校の同級生の芳賀カンナちゃん
大槌町の吉里吉里に住んでいます。
カンナちゃんは、大槌保育園の園長先生で、復興食堂『よってったんせ』も芳賀家の皆さんで営んでいます。
保育園が夏休みの為かな?ボランティアで食堂を手伝っていました。
震災後、吉里吉里でいち早く開いたお店『よってったんせ』。
本当は浪板海岸で海の家をやっていたんですけど、津波で流されちゃいました
お勧めは
『ばーらーわかめ三昧定食』
ワカメラーメンとジャンボおにぎり、昆布などの付け合せ4種類とワカメかりんとう。
凄いボリュームですが、私はペロッと平らげました
だって、超美味しいんだもの
吉里吉里は釜石市ではありませんが、釜石ラーメンと同じく細いちぢれ麺。
ワカメたっぷりで磯の香りも良く、味は絶品
『バーラー』ってどういう意味だっけな
吉里吉里弁なんです。
釜石の言葉とは違って吉里吉里弁は独特。
初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れません
黄色のタオルを首にかけているのがカンナちゃん。
昔から真っ黒で全然変わってないね。
カンナちゃんの隣は吉里吉里の里奈ちゃん。
彼女も高校の同級生です。
カンナちゃんと里奈ちゃんはソフトボール部だったね。
吉里吉里は津波の最大高さは22m。
たくさんの方が亡くなりました。
そんな中でも無事でいてくれてありがとう
カンナちゃんは9月9日にNHKに出るそうです。
いろんな県で震災のお話をしてくれと呼ばれて大忙しなんです。
今度、岐阜でも話をするそうですよ
頑張ってね