今日も、ある部活の顧問に3名の部員の体の調整を依頼されて行いました。
そのスポーツで行う動きがスムーズであり、なおかつ、ぐらつかない状態になりました。
しかし、緊張する場面を想像してもらうと、せっかく整えたのに、押すと崩れやすくなるんですよね。
そこで、「今・ここ・私(自分)」を臍下丹田に3回唱えてもらいます。
すると、同じ場面を想像しても、崩れなくなるんですね。
これには、その部員たちも驚きの後ににっこり。
試合で使ってくれると思います。
臍下丹田に言霊を入れると落ち着くので
緊張したり、不安に感じる場面で使えると思います。
ヒーリングスイッチでもそうなのですが、
臍下丹田に意識を向けて言霊を唱えることの繰り返しが、
知らず知らずのうちに
肚(ハラ)の声を聴く力を育むことにもなっていたと感じています。
肚の声を聴いて行動するようになってから、迷うことが少なくなりました。
それでも、迷ってしまうときは、相田みつをさんの「人間だもの」でニッコリです。