鏡に写った自分を見ながらヨガをしたほうがいい?
ヨガスタジオには鏡がついていますね〜
かっこよくポーズができているのか?
先生のポーズと同じようにできているのか?
姿勢はどうなっているのか?
など気になることもありますね!
まだまだやなぁ〜と落ち込んでみたり・・・
隣の人と比べて自信をなくしたり・・・
ヨガで一番大切なこと
一言で言うと「気づき」です。
右の肩が凝ってるなぁ・・・
首の後ろに張りがあるな・・・
左腰に違和感があるぞ・・・
左脚の方が上がりにくいな・・・
立った時、小指体重になってるな・・・
自分の体に意識を向けることで、気づけることがたくさんあります。
「失体感症」って知っていますか?
失体感症とは、
ストレスなどにより
疲労感、緊張感、身体疾患症状など
身体感覚への気づきが乏しくなっている
心身症患者の特徴を示した概念です。
具体的な「失体感症」の特徴
① 空腹感や眠気などが感じられない
② 疲労感など、体からの警告に気づかない
③ 身体疾患に伴う自覚症状がない
これらの感覚が麻痺しているだけでなく、
それを表現したり、適切に反応することも難しくなっているようです。
「私、肩こりなんてなったことないです!」
という人の肩を触らせてもらうとカチカチ!!
なんてこともよくあります。
気づくため(体感する)ためには・・・
自分の体への意識が大事です!
・ 呼吸に意識を集中する
・ ヨガの完成ポーズに行くまで(準備運動)の段階でも、体の状態を意識する
・ ヨガのポーズをとった時の体の感覚に目を向ける
・ ヨガのポーズが終わった後の体の変化に目を向ける
鏡を見ながらでは、自分の体の感覚に集中することが難しくなります。
なぜなら、意識はずっ〜〜と外側に向いているから・・・
気づきを感じるためのオススメな体操
ヨガのポーズを行う前に
ボディキネシス®(機能改善体操)
https://www.ikinobi.org/health/kinoukaizensidousya/
を取り入れることで、体の気づきを高めやすくなります。
https://www.ikinobi.org/exercise/
ボディキネシス®を通して
筋肉を緩める、伸ばす、出力を上げる時など
それぞれの段階で自分の体の現在の状態、
そして体操の後の変化した体の状態
に気づきやすくなります!
機能改善ヨガで気づきを深めよう!
ボディキネシス®(機能改善体操)を取り入れたヨガ
機能改善ヨガ
は、初めての方にも気づきを深めることができます。
自分のクラスに来られた方の声
・ ねじりのポーズの時、右へのねじりがやりにくいことに気づいた。
・ 肩が軽くなった!ことに気づいた。
・ 足裏のほぐしを行った後、しっかり立てる感じがする。
・ 手が暖かくなっていた。
・ 呼吸が深まった!今まで浅かったことに気づいた。
機能改善ヨガを習得したい方へ
機能改善ヨガベーシックインストラクター養成コース開催します。
東京会場は
https://www.ikinobi.org/info/trainer/13755/
京都会場は
https://www.ikinobi.org/info/trainer/14062/
鏡がなくても楽しめる
機能改善ヨガ
https://www.ikinobi.org/health/yoga/
で、気づきを深められると、
ストレスから起こる心身症も予防できますね!!