こころと身体を元気にする魔法使い 桂です。
今日は寒い1日ですね。
立春が過ぎると春めいてきたり、寒さが再びぶり返したり・・・
立春以降の寒さは「余寒(よかん)」と呼ばれるそうです。
寒さと暖かさが一進一退を繰り返しながら、春に向かって進んでいくのですね。
今朝、私は6:30に目覚めました。
窓の外は、真っ赤な朝焼け
ぬくぬくの布団から抜け出し、美しい朝焼けをぼんやり眺めていました。
ん???
眠たい目をこすってよく見ると、何かがふわりふわり
と舞っています。
雪です。
雪はどんどんと舞いはじめ、瞬く間に空中が雪で真っ白になりました。
オレンジ色の空に、雪が舞う様は幻想的
白い雪は、まるで妖精が踊っているように見えました。
神が作り出す、不思議な夢のような世界を見せてもらいました。
美しかった~
私は、今年も年末年始と阿智に行きました。
長期休暇は阿智で過ごすことが通例???になっているみたい
今シーズンは天気に恵まれ、山にいる日はいつも快晴
最高のコンディションでスキーをしています
真っ青に広がる青空と白銀の世界。
遠くに見える山々は、言葉を失うほどの美しさ。
最高の景色です
ゲレンデでの楽しみは、雪が降った翌朝に雪上に残っている野兎やキツネ(?)の足跡。
あちらこちらへの歩き回った様子が見えるようで、微笑ましくなります。
そして空。
真っ青に広がる空は、街で見るより深く濃い青。
私はそんな真っ青な空をリフトに乗りながら、ぼ~っと眺めるのが大好きです。
雪が舞っている日の楽しみは、雪の結晶を見ること。
雪の結晶は、自然が作り上げる芸術品。
ガラス細工のように繊細で儚く、美しく。
ひとつとして同じものはないのでは・・・と思うほどいろんな形があります。
雪も、氷も、氷柱
も、そして雨
も・・・もとは、みんな水。
自然って凄い!!
ふと、「山に行くのは、何故だろう???」という素朴な質問が浮かんできました。
子供たちが一生懸命頑張っている姿を見たい
そんな言葉が心の底から聞こえてきました。
スキーをやりたい、滑れるようになりたいと思う子供たちにスキーの楽しさを伝えたい。
滑れるようになるまで、とことん付き合い、どれだけでも応援したいな~って。
そのときに見せてくれる子供たちの笑顔は、私の栄養源。
今度山に行くのは、3月1週目。
今から、その日を楽しみにしています。
今朝、大自然が見せてくれた美しい景色
感動をありがとう!!
それでは、また